新時代の戦略的コミュニケーション講座第6講
1 尊敬の3大要素
井上敬一先生の新時代の戦略的コミュニケーション講座の第6講を受講しました。
井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/
最終講の第6講では、「生き方」という深いテーマについて、
ご教授いただきました。
今回もたくさんの学びを得たところ、第6講で得た気付きを3つ、ご紹介します。
1つ目は、「尊敬の3大要素」です。
人間関係を持続させるためには、尊敬される必要があります。
他者から尊敬されると同時に、
自分のことを尊敬する自尊心を育むことが大切です。
では、どうすれば、他者から尊敬されたり、
自尊心を高めることができるのでしょうか。
それは、努力し、継続し、利他に生きるです。
努力、継続、利他の3つが尊敬の3大要素なのです。
確かに、継続して努力している人は、
何かを成し遂げているので、尊敬されます。
継続することで、自分で決めた約束を、
自分で守り続けるので、自尊心が高くなります。
利他とは、人のために何かをすることであり、
人が喜びことをすれば、当然、人から尊敬されますし、
他者に貢献したことで、自尊心も高くなります。
ちなみに、努力、継続、利他の逆の言葉を想像すれば、
この3つがいかに大切かがイメージできます。
努力の反対は怠惰、継続の反対は刹那、利他の反対は利己です。
怠けていて、なにもしておらず、自分のことばかり考えている人では、
尊敬されないことは明らかですね。
そして、井上先生からは、努力、継続、利他について、
他者に語ることをすすめられました。
自分が行っている、努力、継続、利他のことを、
誰かに宣言することで、自分でそうしなければならないように、
環境調整できます。
毎日の生活で、自分がしている、努力、継続、利他をカウントしていきます。
2 モテ続ける人の3つの指針
2つ目は、「モテ続ける人の3つの指針」です。
①人を受け容れる
②大人の定義を忘れない(大人とは、自分の中に半分他人が入っている)
③普段少し損している人は、人生の長いスパンでは得をする
この3つのうち、①人を受け容れるの具体的な行動として、
自分から話しかける、というものがあります。
私は、初対面の人と会ったとき、自分から話しかけることはあまりなく、
相手から話しかけてきてもらうのを待っているタイプの人間でした。
その根底には、知らない人と会話するのがめんどうくさい
というマインドがあります。
しかし、どう考えても、自分から人に話しかけてもらった方が、
相手は喜びますし、モテるはずです。
今後は、初対面の人には、自分から話しかけることを行動指針にします。
また、普段少し損をするというのは、書店に売られている本や雑誌を、
下の綺麗な物を買うことが多いのに対して、上の物から買うですとか、
自分が利用した公共のトイレを少しきれいにするや、
ゴミに気付いたら拾うといった、陰徳を積むことです。
このような陰徳には、「お先にどうぞ」という精神が宿っており、
心に余裕が生まれます。
心に余裕があると、当然、人からモテます。
日常生活で、陰徳を積むことを心がけます。
3 プロとしての役割を演じる
3つ目は、「プロとしての役割を演じる」です。
プロとして、いかに顧客に貢献できるかを考え、
その結果として、報酬という売上が増えていきます。
そのため、売上とは、顧客の喜ばせ高、という意味になります。
顧客を喜ばせれば、売上が上がり、大きく栄えます。
顧客の喜びが売上と考えれば、売上を上げることは、
プロとして、徹底的にこだわる必要があります。
弁護士は、法的問題を解決するプロですので、
クライアントの法的問題を解決して、クライアントに喜んでもらい、
売上を上げることに、徹底的にこだわります。
顧客を喜ばせることが売上という考え方は、
売上を伸ばしていくための、最高のモチベーションになります。
私も、プロとして、数字から逃げずに、
売上を上げることに、邁進していきます。
全6講を受講し終わり、本当に素晴らしい講義だったと実感しています。
これからテクノロジーが進化していく中、ますます、
コミュニケーションの能力が重要視されていくと予想されます。
コミュニケーションのスキルを向上させ、
人間関係をよりよくしたい方におすすめの講座です。
特に、男女のコミュニケーションに悩んでいる方に、超おすすめです。
私は、この講座を受講してから、妻との喧嘩が少なくなりました(笑)。
本当に取れ高の高い、素晴らしい講座ですので、
多くの方に受講してもらいたいです。
2023年2月12日から、「新時代の戦略的コミュニケーション講座」の
第1期がスタートしますので、ぜひ受講してみてください。
https://www.asakurachieko.com/event/communication/3166/
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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