石川県金沢市の労働弁護士徳田隆裕のブログです。
未払残業・労災・解雇などの労働事件を中心に,
法律問題を分かりやすく解説します。
労働者の方々に役立つ情報を発信していきますので,
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超筋トレが最強のソリューションである
Testosteroneさんの著書「超筋トレが最強のソリューションである」を読みました。
私は、Testosteroneさんの著書と出会ってから、筋トレを再会し、筋トレによって、身体が引き締まって、自分に自信が持てるようになりました。
筋トレの素晴らしさを説く、Testosteroneさんの見解に深く共感し、Testosteroneさんの著書を読むようになりました。
今回は、「超筋トレが最強のソリューションである」を読んで得た気付きを3つ紹介します。
1 筋トレによって自尊心が向上する
1つ目は、男性は筋トレをすると自尊心が向上することです。
ある研究によれば、男性の筋力の強さと、自尊心の高さには、正の相関関係がみられたようです。
確かに、筋トレをして、筋肉がついてくると、昨日よりも成長している自分に出会うことかでき、自信がつき、自尊心が高くなることを実感しています。
私は、日々の労働の法律相談において、ハラスメントの相談をたくさん受けているのですが、ハラスメントによって自尊心を傷つけられている人が多いです。
ハラスメントによって、傷つけられた自尊心を、筋トレをすることで回復することができます。
さらに、筋トレをすることで、生物として強そうに見られるので、ハラスメントを受けにくくなります。
メンタル疾患が増えている現代において、ハラスメント対策としても、筋トレは、とても効果的だと思います。
2 仕事ができる人は筋トレをしている
2つ目は、仕事ができる人は筋トレをしていることです。
マッチョを雇用すべき4つの理由として、次のことが挙げられています。
①自制心が強く自己管理能力が高い
②タイムマネジメント能力が高い
③栄養学に強く健康で丈夫
④運動が生活の一部のためストレスに強い
特に、ストレスに強いというのは、このストレス社会を生き抜いていくために、必須の力ともいえます。
また、忙しい中で筋トレを習慣にするためには、タイムマネジメントが重要になり、遊んでいる暇はなく、自己管理能力が高くなります。
そして、筋トレをすることで、仕事の土台である健康を維持することができます。
まさに、筋トレは良いことずくめです。
Testosteroneさんは、「体力のある奴が集中力切らさず良い仕事するし、体壊さず安定して成長するし、知識も機会もガンガン手に入れてく。人間もしょせん動物。体力の差がモノを言う。体力こそ最強の資本」と主張されています。
確かに、体力のあるないは、とても大きな差となり、人間としての成長に影響します。
ビジネスマンは、最強の資本である体力を鍛えるためにも、筋トレをする必要があるのです。
3 食事誘発性熱産生
3つ目は、食事誘発性熱産生です。
人間は、食事から栄養を摂取する際にもカロリーを消費し、カロリー消費する際に、消化吸収自体にエネルギーを使うわけです。
消化吸収でエネルギーを使い、カロリーを消費することを、食事誘発性熱産生と言います。
そして、糖質と脂質よりも、タンパク質を摂取すると、食事誘発性熱産生による消費カロリーを高めることができ、カロリーを多く消費することができるのです。
高タンパク質の食事をすれば、食事誘発性熱産生を高めて、摂取したカロリーの一部をなかったことにできるのです。
食事誘発性熱産生によって、ダイエット効果がうまれるわけです。
今後も高タンパク質の食事を心がけていきます。
筋トレをしている人には、ぜひ読んでもらいたい一冊です。