弁護士紹介

弁護士

蕪城 哲平 Teppei Kaburaki

略歴
2005年弁護士登録
2012年度金沢弁護士会副会長

  • これからの抱負及び取扱い事件

弁護士は,「やりがいのある仕事」と評価されることがありますが,私が弁護士になる以前は,この言葉を理解できませんでした。しかし,弁護士となり 一つ一つの事件に携わっていくうちに,おぼろげながら答えが見えてきました。それは,依頼者の方と一対一で接することができること,そして,依頼者の方の 泣き笑いがダイレクトに伝わってきてそれを共感できること,ではないかと思います。依頼者の方と喜びを共感したいという気持ちが原動力になることもありま す。事件の途中で判断に迷うときには,「依頼者のための最善策は何か」を最大の判断基準にしていますし,これからもその姿勢は貫きたいと思っています。ど んな些細なことでも結構ですから,まず相談にお越し下さい。
私が取り扱ってきた案件は,貸金返還請求・損害賠償請求等の一般民事・不当解雇事件のほか,離婚・相続等の家事事件,破産・個人民事再生・任意整理等の 債務整理事件,賃金不払・組合員に対する不当労働行為等の労働事件,医療過誤事件,刑事事件,少年事件等であり,また,トンネルじん肺根絶訴訟・小松基地 爆音訴訟・B型肝炎訴訟といった全国規模の訴訟にも参加しています。

私は,弁護士会の野球部に所属しています。チーム事情でキャッチャーを守ることもありますが,キャッチャーというポジションは,扇の要から全体に 目を配る視野の広さが求められます。野球においても仕事においても,このような視野の広さを身につけることができたらと,日々努力しております。