小さな習慣2

立花Be塾の課題図書「小さな習慣

のアウトプットの続きをします。

 

 

 

小さすぎて失敗するはずがない行動を毎日繰り返す。

 

 

これが小さな習慣の真髄です。

 

 

毎日小さな習慣を100%達成することで,

達成感を得られ,達成感が高い自己肯定感を導きます。

 

 

毎日,小さな習慣を達成するという成功を体験していくので,

成功が情熱を生み,行動の原動力になります。

 

 

成功が成功を生む」という好循環を作り出せるわけです。

 

 

 

 

逆に,最初から大きな課題を設定すると,

たいていは挫折してしまいます。

 

 

人間の脳は,素早い変化に適応できないようになっているので,

大きすぎる課題を自分に課すと脳が抵抗して,

三日坊主で終わってしまうのです。

 

 

この脳の特性を逆に利用すればいいのです。

 

 

変化を急ぐことなく,少しずつ少しずつ

小さな習慣を積み重ねることで,自分の脳を

変化になじませていけばいいのです。

 

 

もう一つ,面白い気づきがありました。

 

 

それは,自分の脳にご褒美を与えるということです。

 

 

 

新しく行動を開始した後に,

自分に何かしらの報酬を与えるわけです。

 

 

自分に報酬を与えることで,自分の意志の力を

回復させることができて,小さな習慣を継続することに役立つのです。

 

 

私は,毎日ブログを更新していますが,

ブログを投稿し終わった後に,

今日も1日ブログを更新できたという安堵感と共に,

1つのブログを書き上げた自分に対して,「今日もがんばったな」と

自分で褒めていることに気づきました。

 

 

だから,今日まで毎日ブログを更新することが

できたのだと納得できました。

 

 

毎日,がんばっている自分自身を自分で褒めることは,

小さな習慣を続けていくためには重要なことだと認識できました。

 

 

私は,これまで,毎日ブログを更新してきましたが,

仕事が忙しかったり,家族の時間を優先しなければいけないときには,

なかなか筆が進みませんでした。

 

 

しかし,「小さな習慣」の本を読んで,ブログの内容の出来や

長さはどうであれ,とりあえず毎日ブログを更新すればよく,

自分に対して,よいブログを書かなければならないという

プレッシャーを与えない方がいいことに気づきました。

 

 

ブログの質や量にこだわると,疲労が溜まっていたり,

気分がのらないときに,ブログを更新することができなくなる

リスクがあることから,小さな習慣を継続するためにも,

自分に課すハードルを下げてもいいことに気づき,

なぜだかホッとしました。

 

 

人間の脳の特性を理解して,それを習慣化するために,

どう活用するかが分かりやすく学べる名著ですので,

何かを継続していきたい人にぜひ読んでもらいたい一冊です。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

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