疲れない体をつくる最強の食事術
昨年から、本格的に筋トレを開始しました。
効率的に筋肉をつけるためには、日々の栄養摂取が大切になりますので、食事に気を遣うようになりました。
食事に気を遣うようになると、食事のことについて、学ぶ必要があると考え、食事の本を好んで読むようになりました。
今回は、糖尿病専門医の牧田善二先生の「疲れない体をつくる最高の食事術」を読みましたので、この本の中から、得た気づきを3つ紹介します。
1 腎臓を疲れさせない食事
1つ目は、腎臓を疲れさせない食事をすることの大切さです。
体内で発生している老廃物や毒素を腎臓が濾過し、それらの不要物を尿として、体外に排出しています。
腎臓が悪くなると、体内の老廃物や毒素を体外に排出することができなくなるので、命にかかわります。
そのため、腎臓を大切にすることが重要なのです。
腎臓を悪くする最大の因子は高血圧です。
高血圧になると、腎臓をだめにするだけでなく、体がボロボロになります。
そして、塩分が多い食事をしていると、高血圧になります。
コンビニやスーパーの弁当や惣菜、加工食品には、かなりの塩分が含まれているので気をつけるべきです。
塩分控えめの食事を心がける必要があるのです。
塩分をとりすぎた場合には、ほうれん草やにんじんに多く含まれるカリウムをとると、体内のナトリウムの排出ができるようです。
また、新鮮な水をたっぷりとり、体内の水分をいつも新しいものに入れ替えていくことも大切です。
水を飲めば飲むほど、腎臓によいので、1日2リットル以上の水分をとるように心がけます。
腎臓を健康にするために、水をたっぷりとり、塩分控えめの食事をします。
2 旬の食材を食べる
2つ目は、旬の食材を食べることです。
旬の食材は、栄養価が高いのです。
さらに、旬の食材は、美味しいにもかかわらず、割りと値段が安いです。
安くて栄養価の高い、旬の食材を食べることで、胃腸への負担が軽くなり、健康になれます。
買い物の際には、旬の食材を探すようにします。
3 ブルーベリーはスーパーフード
3つ目は、ブルーベリーは、健康に良い、スーパーフードであることです。
ブルーベリーには、アントシアニンが豊富に含まれており、最も強い抗酸化作用を持つと言われています。
ブルーベリーの抗酸化作用で、活性酸素を抑制すれば、疲労回復効果が期待できます。
また、ブルーベリーは、眼精疲労にも効果があります。
パソコン仕事で、目を酷使している現代人には、眼精疲労に効果的なブルーベリーは、おすすめの食材なのです。
さらに、ブルーベリーには、ビタミンやミネラルも豊富で、腸内で発生する有害物質の生成を抑える効果もあるようです。
このように、ブルーベリーには、健康に良いことだらけなので、積極的に摂取していきます。
疲労回復や健康になるために、どのように食事を見直せばよいのかが、わかりやすくまとめられている良書です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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