立花Be塾レベル1第2講での気付き~習慣化の技術~
昨日は,立花Be・ブログ・ブランディング塾レベル1の
第2講を受講しましたので,そのアウトプットをします。
(立花岳志先生)
講師の立花岳志先生(「たちさん」といいます)から,
習慣化の重要性を教わりました。
「なりたい自分」を「習慣化」できると,
「どんどんなりたい自分になってしまう」状態に突入していき,
やがて,ゆっくりと「なりたい自分」になれてしまうので,
習慣化は重要なのです。
例えば,運動して健康な自分になるが,
「なりたい自分」であれば,毎日運動をしていれば,
やがては,運動して健康自分になれるのです。
当たり前といえば当たり前ですが,
これがなかなかできないが私達人間です。
なぜなら,私達人間が変化をしようとすると,
私達人間に備わっている恒常化維持機能(ホメオスタシス)が作動して,
現状維持が快適であると潜在意識にはたらきかけて,
変化をさせてくれないからなのです。
「なりたい自分」になるために変化をしようとして,
何か行動をしようとすると,ホメオスタシスが作動して,
変化しようとする行動を抑制して,
やがて現状維持のもとのままに戻ってしまうのです。
これが,習慣化ができない理由です。
このホメオスタシスの壁を突破するためには,
バカバカしいほど簡単なことから変化するための
実践をすることが鍵となります。
先ほどの運動して健康な自分になるであれば,
実際に運動しなくても,ジャージなどの運動する服に着替えて,
玄関まで行くことを習慣化すればいいのです。。
実際に運動することがハードルが高い人には,
まずは運動する服に着替えて玄関まで行くという
低いハードルを習慣化していくことで,
しだいに玄関から外にでて,
ランニングをすることにつながっていくのです。
これをブログにあてはめると,1日1行でもいいので,
更新することを習慣化すればいいのです。
できる時間にできることをするようにしないと,
ハードルが高くなりすぎて,習慣化に至る前に挫折してしまうので,
ハードルを低くすることが重要になります。
そして,最初から成果を求めてはいけません。
人間の成長は,かけた労力や時間と正比例するのではなく,
最初は何も成果でない状態が一定期間継続し,
一段階段を登るように次のステージに以降し,
また同じようにしばらく成果がでない状態が継続するというように,
階段をゆっくりゆっくりと登っていくように人間は成長していきます。
そのため,最初から成果を求めると,
成果がでない状態が一定期間継続するので,
いくらやっても成果がでないと思い込んでしまって,
途中で挫折してしまうのです。
そのため,最初から成果はでないと理解した上で,
自分にとって適切な負荷をかけた上で,
楽しくて楽にできることを途切れずに
毎日継続して実行していくことで,
習慣化できるようになるわけです。
たちさんは,「徹底的」を習慣化して淡々とやることが
最終目的地だとおっしゃりました。
淡々とというキーワードが私にとって,とても印象に残りました。
私は,20代前半に司法試験の受験勉強をしていたときに,
伊藤塾という司法試験予備校の講師である呉明植先生が,
司法試験の受験生に向けたメッセージとして
「淡々と,ひたすら淡々と」
とおっしゃっていたのを思い出しました。
今日はやる気がないなぁと思いながらも,毎日淡々と受験勉強をする。
これが,司法試験に受かるための王道であると。
やる気というモチベーションに頼ることなく,
淡々と毎日,正しい方向に向けて受験勉強を継続すると,
司法試験に合格できるというわけです。
「なりたい自分」になるための小さな行動を毎日,
淡々と継続することが,「なりたい自分」になるための最短の王道なのです。
そのため,ブログを書きにくいコンディションのときには,
これまでよりもハードルを下げてブログを記載して,
毎日更新を継続していこうと思います。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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