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本を読む人だけが手にするもの

 

 

教育改革実践家である藤原和博先生

本を読む人だけが手にするもの

という本を読みましたので,アウトプットします。

 

 

 

 

なぜ本を読むといいのか?

 

 

子供から,このような質問がされたときに,

子供にわかりやすく説明できる親は少ないのではないでしょうか。

 

 

藤原先生は,膨大な読書の体験をもとに,この質問に対して,

ご自身の明確なご意見を提示しており,それが大変納得できます。

 

 

まず,わかりやすいところからいくと,

本を読むか読まないかで,報酬の優劣が決まるということです。

 

 

 

 

飲食店などのアルバイトの1時間あたりの報酬は約800~1000円,

会社員や公務員の1時間あたりの報酬は約2000~5000円です。

 

 

1時間あたりの報酬が1万円を超えるとエキスパートになります。

 

 

医師,弁護士,コンサルタントなどの専門家です。

 

 

人気の弁護士であれば,1時間あたりの報酬は約3万円,

マッキンゼーのシニアコンサルタントであれば,

1時間あたりの報酬は約8万円になります。

 

 

エキスパートは,ほぼ読書をしています。

 

 

なぜなら,知識はつねに入れ替わっていくものなので,

最新の情報を持っている人しか顧客の期待に

応えることができないからです。

 

 

さらに,さまざまな仕事のなかで,時間あたりに稼ぐ

効率が最も高いのは講演であり,一流の作家やジャーナリストは,

1時間あたりの講演の報酬は約100万円になります。

 

 

さまざまな分野で一流と呼ばれる人は,

話すだけで1時間あたり100万円を稼ぐのですが,

その根底にあるのは,聴衆を満足させるだけの知識であり,

その知識を獲得するために,例外なく本を読んでいるのです。

 

 

1時間あたりに生み出す付加価値を

あげるためには読書が欠かせないのです。

 

 

次に,本を読むことで,作者の脳のかけらを

自分の脳につなげることができるようになります。

 

 

 

 

一人の人生で,自分が見て経験できることには限界があります。

 

 

そこで,他人が獲得した脳のかけらを自分の脳に

たくさんくっつけることができれば,

自分の脳を拡張することができます。

 

 

自分とはまったく異なる他人の脳のかけらをくっつけることで,

自分の持っている脳では受容できなかったものが

受容できるようになります。

 

 

そうすることで,世界をみるための視点や知恵

を獲得することができ,読者は,世界の見方を広げて,

多面的かつ複眼的に思考できるようになります。

 

 

また,たくさんの著者の脳のかけらを自分の脳につなげば,

さまざまな脳の人と交流が可能になり,

他者と世界観を共有して,味方を増やすことができます。

 

 

味方を増やすことで,夢を実現するときに他者から

信頼や共感を得られて,信任を受けられます。

 

 

このように,読書をすることで,著者の脳のかけらを

自分の脳にくっつけることができ,知識が増加して,

自分の中にあった既存の知識や体験と化学反応を起こして,

新しい知恵がうまれてくるのです。

 

 

他人の脳のかけらを自分の脳にくっつけて,

脳を拡張させていくためには,

さまざまな分野の本を数多く読む,

乱読が適しているのです。

 

 

そして,読書をすることで,

クリティカルシンキングを磨くことができます。

 

 

 

クリティカルシンキングとは,自分の頭で考えて,

主体的な意見を持つという態度で,

本質を洞察する能力や複眼思考と呼ばれています。

 

 

物事を短絡的なパターン認識でとらえるのではなく,

多面的にとらえるのです。

 

 

マスコミの報道を一面的に捉えるのではなく,

何か裏の事情があるのではないか,

反対の立場から考えるとどうなるのか,

などと多面的に捉えることで,

自分の考えのあつみを増していくのです。

 

 

物事を多面的に捉えるためには,

できるだけ多くの考え方に触れて,

自分なりの意見を持つことが重要になるので,

クリティカルシンキングを養うためにも読書が役に立つのです。

 

 

読書をすることのメリットが大変わかりやすく説明されており,

読書をするモチベーションが一気にあがる名著ですので,

紹介させていただきました。

世界一わかりやすい差別化ブログ起業術

学歴ゼロ,資格ゼロ,職歴ゼロから年間4億円の

売上をあげている,Webマーケティングコンサルタント,

プロデューサーである仙道達也氏の

世界一わかりやすい差別化ブログ起業術

を読みましたので,アウトプットします。

 

 

 

 

 

ブログを毎日更新しているので,

ブログについて勉強しようと思い,

この本を読んでみました。

 

 

仙道氏が提唱する差別化ブログとは,

ライバルと争わなくても,自然とお客様に選ばれるブログで,

ファンが生まれて,申し込みが自然と発生するというものです。

 

 

差別化ブログを作るには,3C分析を行います。

 

 

3Cとは,

①顧客ニーズとウォンツ,

②自分の強み,

③ライバルの強みと弱み

のことです。

 

 

3Cの中の②自分の強みをみつけるには,

自分がこれまでに経験してきたことや,

実際に体験してきたことなどを全て洗い出す必要があります。

 

 

自分のことを一番理解できていないのは意外と自分自身なのです。

 

 

弁護士をしていると,自分では普通だと思っていたことが,

クライアントからしてみるとすごいことだった

という経験がよくあります。

 

 

自分を客観的にみるというのはとてもむずかしいのです。

 

 

強みは,自分の主観で決めるのではなく,

顧客から見た時に強みとなるのかを検討する必要があります。

 

 

 

 

自分が気付いていない強みに気付くために,

自分の棚卸しをする際には,次の6つの注意点があります。

 

 

①できるだけ客観的に表現する

②できるだけ具体的に表現する

③できるものは数字化する

④どんなにくだらないと思っていることでも書き出す

⑤できるだけ複数を書き出す

⑥自分で良し悪しを判断せずに書き出す

 

 

3C分析をした次に,USPを完成させて,

ベストポジションを確保します。

 

 

USPとは,

ユニーク(ライバルにない独自性),

セリング(売りポイント),

プロポジション(提案,約束すること)

の略称で,「あなただけの独自の売り」のことです。

 

 

USPを完成させるには,次の3つ視点が重要になります。

 

 

①ライバルが真似できない売りがある

②ライバルが真似したくない売りがある

③ライバルがまだ主張していない新しさがある

 

 

強烈なUSPがあると,市場において,

自社の製品やサービスの位置付けを競合他社と差別化できて,

相対的に優位な立場を構築することができるようになります。

 

 

そして,ブログでは,読者との信頼関係

を作るためのライティングが重要になります。

 

 

 

 

ブログで読者に伝えたいメッセージが

届きやすい流れを作るために,次の

文章構成テンプレートが役に立ちます。

 

 

①問題点の提示

②解決策,結論

③理由(体験談,具体例,ストーリー)

④解決策,結論

 

 

また,次のことを意識することで,

ライバルは書けないけど読者が欲しがっている

文章を書けるようになります。

 

 

「発信する情報に出し惜しみをすることなく,有料並みの記事を書く」

「その情報がライバルよりも一歩先に進んでいて,しかも具体的である」

「ありがちな主張から対極のポジションをとる」

 

 

なぜブログが重要なのか,

どのようなブログにすればいいのか,

どのようにして文章を書けばいいのか

といった,ブログに関する様々な疑問に対して,

詳細かつ具体的に回答してくれる素敵な本です。

 

 

ブログをしている人に一読してもらいたい

本として紹介させていただきました。

仕事の思想

田坂広志先生の「仕事の思想~なぜ我々は働くのか~」

という本を読みましたので,アウトプットします。

 

 

なぜ我々は働くのか」という問を考えながら,

こころに抱くべき仕事の思想を探求していくという名著です。

 

 

仕事の思想を考えるときに最初に突き当たる問があります。

 

 

仕事の報酬とは何か

 

 

まずは,「仕事の報酬は給料」という世界です。

 

 

稼いだ給料で自分の好きな人生を送るというものです。

 

 

次に,仕事に一生懸命取り組んでいくと,

すこしずつ仕事のスキルやノウハウが身について,

仕事の能力が磨かれていきます。

 

 

自分のプロフェッショナルとしての能力が

確実に高まっていくことに対して,

実感と満足感を持つことができるのです。

 

 

この段階が「仕事の報酬は能力である」という世界です。

 

 

仕事のスキルやノウハウを磨いていくと,

自分がやりたかった,やりがいのある仕事に取り組めるようになります。

 

 

この段階が「仕事の報酬は仕事である」という世界です。

 

 

最後は,「仕事の報酬は成長である」という世界です。

 

 

 

我々は,仕事をとおして,ひとりの人間として

成長することができ,その成長を実感して

喜びを味わうことができます。

 

 

人間として成長すると,

こころの世界が見えるようになってくる」のです。

 

 

こころの世界が見えるとは,顧客や職場の仲間の気持ち

がわかるようになり,「うまく働くこと」ができるようになります。

 

 

我々は,「仕事の報酬は成長である」ことを

見誤らないようにしないといけません。

 

 

では,人が成長するにはどのような方法があるのでしょうか。

 

 

一つは,夢を語り,目標を定めることです。

 

 

 

 

夢を本気で語ることで,人間は成長していくために

力を振り絞ることができます。

 

 

また,人間は,目の前に明確な目標があるから,

それに向かって力を振り絞ることができて,力が伸びていくのです。

 

 

そして,夢や目標を人前で堂々と語ることで,

おのずとその発言に対して責任を負い,

自分自身を追いつめて成長することにつながるのです。

 

 

もう一つ成長する方法があります。

 

 

それは,顧客を鏡として見ることです。

 

 

顧客は我々の成長の鏡なのです。

 

 

 

 

文句や不満を言ってくる厳しい顧客は,

その文句や不満を通じて,私たちの未熟な姿や

誤ったこころの姿勢を鏡のように映し出してくれる,

優しい顧客なのです。

 

 

本当に怖いのは,黙って去る顧客です。

 

 

黙って,こちらの仕事の能力がないと判断して

去っていくので,顧客が気持ちのなかに抱いている

不満やクレームが見えないからです。

 

 

この黙って去る顧客に対して,こころを澄ませて,

注意深くみると,かならずその文句や不満を

無言のメッセージ」として発しているので

これに気づく力量をもつ必要があります。

 

 

無言のメッセージを聞くためにも,

細やかな気配りや繊細な感受性,

さらには鋭い直観力や深い洞察力など,

人間としての高度な能力が求められます。

 

 

仕事の報酬は成長である」ことを理解し,

夢を語り,目標を設定し,

顧客を鏡とすることで,

私たちは成長していくことができます。

 

 

仕事について深く考え,多くの気づきを

与えてくれる名著として紹介させていただきます。

2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則

私が365日ブログを更新するきっかけ

を与えてくれたのが,板坂裕治郎師匠です。

 

 

(板坂裕治郎師匠)

 

私は,板坂師匠のブログセミナーに参加し,

365日ブログを書いたら,圧倒的な自信がついて,人生変わるでぇ。」という,板坂師匠のメッセージにひかれて,

ブログを毎日更新するようになりました。

 

 

その板坂師匠が,これまでの中小零細弱小家業の社長を

再生させてきた経験をもとに,ご自身の思考法や,

具体的な経営のノウハウをふんだんに盛り込んだ本

を初めて出版されました。

 

 

その本が,

2000人の崖っぷち経営者を再生させた社長の鬼原則」です。

 

 

 

 

板坂師匠は,社長の4大疾病である

「怠慢」,「傲慢」,「自堕落」,「無知」

を克服するために,社長が学ぶべき経営の具体的なノウハウ,

お金との付き合い方などを,この本で分かりやすく解説しています。

 

 

なぜ分かりやすいのかといいますと,

板坂師匠の過去のすさまじい失敗体験が赤裸々に語られたうえで,

板坂師匠が過去の失敗体験から学んだ教訓を,

自分自身の言葉で(人情味のある広島弁で)熱く語られているので,

圧倒的に共感できて,自分のこととして納得できるからなのです。

 

 

板坂師匠は,過去にヤミ金などから1億円の借金をして,

倒産寸前までに追い込まれたにもかかわらず,

見事復活し,今も借金返済を継続しながら,

多くの中小零細弱小家業の社長の

コンサルタントとしてご活躍されています。

 

 

この強烈な失敗体験があるからこそ,

同じ境遇にある中小零細弱小家業の社長の苦難がよく分かり,

ご自身が体得した経営のノウハウを,

圧倒的な自信に裏付けられた自分のメッセージで表現できるので,

相手に共感されて伝わるのです。

 

 

さて,この本を読んで,私が得た気づきをアウトプットします。

 

 

まずは,人との出会いを増やすことの重要さです。

 

 

人生には何回か大きなチャンスが巡ってきますが,

そのチャンスの種は必ず出会った誰かが持ってきてくれます。

 

 

チャンスの種はいつも新たに出会った人が運んできます。

 

 

そのチャンスの種をつかんで,

次につなげられるかは自分の力量によりますが,

チャンスを与えてくれるのは必ず他の人なのです。

 

 

チャンスの種をつかむためには,

多くの人と出会った方が,確率があがります。

 

 

そのため,多くの人と出会うことが重要になります。

 

 

 

 

人は成長するから,付き合う人も,

自分を取り巻く環境も変わっていくのです。

 

 

自分のことを振り返ると,私は大学3年生のときに,

インターンシップで法律事務所で職場体験したことが,

弁護士になるきっかけを与えてくれました。

 

 

自分からインターンシップに応募して,

インターンシップ先の先生に出会わなければ,

今の自分はなかったのです。

 

 

今は,子育て中で時間的な制約がありますが,

タイムマネジメントをしっかりして,新しい出会いを創造していきます。

 

 

次に,経営は「想い」と「経済力」の両輪でうまくいくことです。

 

 

金儲けだけでは,会社の経営はうまくいきません。

 

 

社長が経営者としての自分の熱い想いを

見える化して公表していれば,社員や取引先に共感が生まれて,

経済力のトラブルが生じても協力者が現れて,

社長の覚悟が決まり,社長自身が変化して,苦難を克服できるのです。

 

 

板坂師匠は,

熱い想い→見える化→公表→共感→協力者→覚悟→変化

を「人生が変わる7つのステップ」と表現しています。

 

 

私は,自分が弁護士になろうと決意したときの熱い想いを,

今一度振り返り,自分の強みを掘り下げて,

見える化して公表していきます。

 

 

そして,知識を体験とミックスさせて智恵に変えることです。

 

 

知識をインプットして,頭の中で考えているだけでは,

時間だけが過ぎていき,機会を失うことがあります。

 

 

知識を借り物ではなく,確固たる自分のものにしていくためには,

自らの言葉としてアウトプットしていかなければなりません。

 

 

アウトプットした知識だけが,

自分の耳に帰ってきて頭の中の本棚にきれいに整理されます。

 

 

この作業を繰り返すから知識が自分の血となり肉となります。

 

 

失敗を恐れずに,行動しながら考えて,失敗から学べばいいのです。

 

 

まずは,動くことです。

 

 

私は,インプットが多い傾向にありますので,

ブログなどをつうじてアウトプットの比率をあげていきます。

 

 

人生をどう生きるかという根本的なところまで考えさせられる名著です。

 

 

中小零細弱小家業の社長の必読の一冊として紹介させていただきます。

いい緊張は能力を2倍にする

精神科医の樺沢紫苑先生の最新刊

「いい緊張は能力を2倍にする」を読みましたので,

気づきをアウトプットします。

 

 

 

 

この本には,緊張をコントロールし,緊張を味方につけて,

最高のパフォーマンスを発揮できるようになるためのノウハウが

脳科学と心理学に裏付けられた知見をもとに,

分かりやすく説明されています。

 

 

私は,仕事柄,人前で話すことに慣れていて,

そんなに緊張する方ではないのですが,

樺沢先生の著書を何冊も読んでいると,

重要な部分を何回も復習することができて,知識が定着します。

 

 

また,最近,SBT(スーパーブレイントレーニング)や

NLP(ニューロンランゲージプログラム)

で脳の仕組みを学んだので,

そこで得た知識と樺沢先生の著書

に記載されている内容が合致して,

さらなる学びになりました。

 

 

さて,「適正緊張」という,

最も高いパフォーマンスができる状態になるには,

①副交感神経を優位にする,

②セロトニンを活性化する,

③ノルアドレナリンをコントロールする,

という3つことを実践すればいいのです。

 

 

 

これらの中から,私の気づきを

3つ紹介させていただきます。

 

 

まずは,深呼吸と笑顔です。

 

 

深呼吸をすることで,副交感神経を

優位にすることができます。

 

 

ここで重要なのは,正しい深呼吸を

いつでもできるように,普段から正しい

深呼吸の練習をしておくことです。

 

 

正しい深呼吸の方法とは,次のとおりです。

 

 

1 全て息を吐ききる

2 細く長く吐く

3 腹式呼吸(横隔膜を上下させる)

4 呼気は吸気の2倍以上の時間で

5 10秒以上かけて吐く

 

 

 

この正しい深呼吸を普段の生活で練習して習慣化します。

 

 

特に,負荷がかかったり,

ストレスが強い状況で深呼吸の練習をすると,

より実践的な深呼吸を身につけることができるのです。

 

 

私は,次に妻とケンカをした際に,

正しい深呼吸をして,怒りの感情をコントロールして,

ストレスを最小限にとどめていきます。

 

 

笑顔になれば,副交感神経が優位になり,

またセロトニンが活性化するので,

普段から笑顔になるトレーニングが必要です。

 

 

樺沢先生は,ひげ剃りをしているときに

鏡を見ながら笑顔トレーニングをしているようです。

 

 

私は,ひげが濃い方で,ひげ剃りをする時間が長いので,

ひげ剃りの時間を利用して,早速,

鏡を見ながら笑顔のトレーニングを始めました。

 

 

弁護士は,接客の機会が多いので,

クライアントに笑顔で接すれば,

法律問題で悩んでいるクライアントが

少しでも安心すると考えます。

 

 

次に,ポジティブな言葉をつぶやくと,

緊張しすぎを緩和することができます。

 

 

ポジティブな言葉を口に出して発することで,

よいことが起こることをアファメーションといいます。

 

 

私は,フォトリーディングという読書法を学んだときにはじめて,

アファメーションを知りましたが,

アファメーションを唱えることで,

自然とリラックスできたり,やる気がでたりします。

 

 

これを脳科学的に分析すると,

アファメーションによって自分に言い聞かせたことで,

脳の中の脳幹毛様体賦活系(RAS)という部位が活性化し,

目標達成の情報が集まり,

それが過去の知識や体験と結びついて,

実際に発した言葉が実現するのです。

 

 

日頃から,ポジティブな言葉を発することを習慣化すれば,

自分の状態や感情を自分でコントロールできるようになれるのです。

 

 

「私は,ワクワクしている」

「私は,~までに~という目標を達成している」

というポジティブな言葉をつぶやくことを習慣にしていきます。

 

 

最後に,プレゼンをする際には,聴衆に感謝するということです。

 

 

聴衆は,貴重な時間を割いて,

自分の話をわざわざ聞きに来ていただいているので,

そのことに感謝すれば,その方々のために,

一生懸命にプレゼンをして,何かを持ち帰ってもらおう

という気持ちになり,我欲が消えて,

謙虚な気持ちでプレゼンを実施できます。

 

 

私は,次からプレゼンをする際に,

聞きに来ていただいた方々に対して,

感謝の言葉を伝えてから,プレゼンを実施します。

 

 

日々の生活で実践し,習慣化すれば,

圧倒的な自己成長ができるノウハウが満載の本ですので,

一読をおすすめします。