新時代の戦略的コミュニケーション講座第4講

1 勝ちパターンと負けパターン

 

 

井上敬一先生の新時代の戦略的コミュニケーション講座の第4講を受講しました。

 

 

井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/

 

 

第4講では、人にモテ続けるために、

真の自信を身につけるための考え方を学びました。

 

 

今回の第4講で得た気付きを3つ、ご紹介します。

 

 

1つ目は、自分の勝ちパターンと負けパターンを知るです。

 

 

第4講のワークの中で、生まれてから、

現在までの自分自身の人生の幸福度をグラフに書き、

幸福度が高いときはどのような状況だったのか、

逆に、幸福度が低いときはどのような状況だったのか、を分析しました。

 

 

幸福度が高いときに、自分がどのような状況だったのかを知ることで、

自分の勝ちパターンを知り、勝ちパターンを意識していけば、

幸福に近づけるのです。

 

 

井上先生曰く、「幸福になる一番の方法は、何が自分にとっての幸福かを知ること。

即ち、己を知ることが一番の幸福要因

 

 

 

ここで、私の勝ちパターンと負けパターンを紹介します。

 

 

勝ちパターン

・積極的な時

・挑戦している時

・地道にコツコツ努力している時

・学んでいる時

・自分よりもすごい人と交流している時

・相手のことを考えている時

・自分を大切にしている時

・美しさを追求している時

 

 

負けパターン

・自分に自信がない時

・成功体験がない時

・独りよがりになっている時

・相手の気持ちを考えていない時

・自分を大切にしていない時

・人の目を気にし過ぎている時

・正しさを全面に押し出している時

・体を整えていない時

 

 

自分の勝ちパターンと負けパターンを分析すると、

案外、うまくいっていることが多いことに気付きました。

 

 

これからは、うまくいっていないときには、

勝ちパターンの状況に切り替えていきます。

 

 

2 自分が源泉

 

 

2点目は、「全て自分が源。だから全て自分で変えられる」ということです。

 

 

要するに、他人や環境のせいにするのではなく、

全て自分の責任として引き受けるということです。

 

 

物事が裏目に出ても、人のせいにせずに、

自分が原因であると考えるのです。

 

 

私は、妻と夫婦ケンカをした時に、よく、妻のせいにしていました。

 

 

 

○○をしない妻が悪い、だから、夫婦ケンカが生じるのだと、

妻のせいにして、自分を正当化していました。

 

 

でも、よく考えたら、私がこのような考え方をしているからこそ、

夫婦ケンカが起きるのです。

 

 

されたことはしたこと

 

 

私が妻にひどいことをしたから、妻は、私にひどいことをしているのです。

 

 

起こること全ては自分のせい

 

 

人は自分の言うことしか聞かない

 

 

全ては、自分が源泉であると、毎日自分に言い聞かせて、

妻との夫婦ケンカをなくしていきたいです。

 

 

3 感謝を発見する

 

 

3点目は、感謝とは発見である、ということです。

 

 

井上先生曰く、「見えるものに感謝するのは二流、

見えないものに感謝するのが一流

 

 

ありがとうの反対は当たり前

 

 

 

当たり前のことに対する感謝が薄れていくと、

人は傲慢になり、人間関係が悪化していくのだと思います。

 

 

第4講では、感謝を発見するトレーニングをしました。

 

 

私は、次の当たり前になっていることを書きました。

 

 

・法律事務所が存続していること

・クライアントが私に依頼してくれて、報酬を支払ってくれていること

・子供が健全に成長していること

・両親が元気でいてくれていること

・妻が元気で、子育てをがんばってくれていること

・学びを継続できていること

 

 

自分にとって当たり前になっていることに感謝すると、

心があたたかくなり、優しい気持ちになれます。

 

 

井上先生曰く、「今あるものに感謝できなければ、

これから手に入れるものに感謝できない」、

人間にとって感謝は給料袋よりも重い

 

 

これからは、当たり前のことに感謝することを毎朝の日課にします。

 

 

第4講では、自分自身を見つめ直す機会をいただきました。

 

 

このような機会は、めったにないので、

自分自身とより深く対話を積み重ねてみます。

 

 

最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。

新時代の戦略的コミュニケーション講座第3講

1 言葉は現実化する

 

 

2022年11月6日に、井上敬一先生の新

時代の戦略的コミュニケーション講座の第3講を受講しました。

 

 

井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/

 

 

第3講では、脳の仕組みを活用した超プラス思考と、

話すコミュニケーションについて学び、

多くの気付きを得ることができました。

 

 

今回のブログでは、井上敬一先生の第3講で、

私が気付いたことを3つ、ご紹介します。

 

 

1点目は、言葉は現実化するです。

 

 

当然ですが、明るくて、元気で、朗らかな人は、

多くの人から好かれて、成功しやすいです。

 

 

このような、超プラス思考を持つためには、

脳の仕組みを活用すればいいのです。

 

 

人の脳は、入力(思い、観念、情報)と出力(言葉、動作、表情)によって、

プラス思考若しくはマイナス思考に変化します。

 

 

 

そして、人の脳は、出力に対して、条件反射のように影響を受けます。

 

 

この脳の仕組みから、出力をプラスにすれば、思考はプラスになるのです。

 

 

出力の中で、私達が最も影響を受けるのは言葉のような気がしています。

 

 

そのため、普段、自分が使う言葉をプラスにしていけば、

超プラス思考を手に入れることができるのです。

 

 

とはいえ、私達は、普段、マイナスの口癖を頻繁に使います。

 

 

口癖なので、なかなか、変えることは困難です。

 

 

この口癖への対処方法ですが、マイナスの口癖を言ったとしても、

すぐにプラスの言葉に上書きすればいいのです。

 

 

例えば、私は、よく使うマイナスの口癖に、

「疲れた」、「めんどくさい」、「忙しい」の3つがあります。

 

 

これを次のように変換します。

 

 

「疲れた」→「俺、がんばっている」

 

 

「めんどくさい」→「楽しいことをみつけよう」

 

 

「忙しい」→「充実している」

 

 

このように、マイナスの言葉をプラスに変換して、話すことで、

マイナスの言葉がプラスの言葉が上書きされ、

プラスの入力が脳に与えられて、プラス思考にできるのです。

 

 

もう一つ、プラス思考になるための、言葉の習慣として、

アファメーションがあります。

 

 

アファメーションとは、自分に対して語りかける前向きで肯定的な言葉のことです。

 

 

このアファメーションを、朝一で、唱えるのが効果的であると学びました。

 

 

私は、今回の講座で、「私は絶対に運がいい」、「今日も全てがうまくいく」、

「私は、縁ある人の幸せのために生きている」というアファメーションを作成し、

毎朝、自宅の書斎で、唱えています。

 

 

すると、不思議なことに、楽しい一日が始まる感覚が生まれ、

気持ちがポジティブになります。

 

 

また、うまくいかないときには、「できる、やれる、うまくいく」という

アファメーションを唱えることで、気持ちを切り替えることができます。

 

 

言葉をプラスに転換することと、アファメーションは、

とてもおすすめの習慣です。

 

 

2 ストローク

 

 

2点目は、ストロークです。

 

 

ストロークとは、相手を認め、尊重するために出すサインのことです。

 

 

ようするに、相手の長所を発見して、

その長所を相手に伝えて、承認することです。

 

 

 

ストロークは、褒めることと、概ね、同義語であると理解しています。

 

 

講座の中では、2人ペアになって、何も喋らずに、

相手の長所を15個書き出して、相手に伝えるというワークをしました。

 

 

このワークをすると、ペアの方から、自分の長所をたくさん発見してもらって、

伝えてもらえるので、自分の承認欲求が満たされて、とても嬉しかったです。

 

 

普段、私達は、人の悪いところをみてしまうので、

意識しないと、人の良いところを見落としてしまいます。

 

 

そのため、日常生活で、意識して、

人の良いところを発見していくことが大切です。

 

 

また、思っていても、相手に伝えないのでは、

思っていないことと同じです。

 

 

そのため、自分が思った相手の良いところは、

相手に伝えることが大切です。

 

 

身近な人にこそ、ストロークを伝えることで、

人間関係が良好になります。

 

 

私は、一番身近な存在である妻に対して、

毎日、1つ以上のストロークを伝えていきます。

 

 

そして、このストロークは、初対面の人に対しても効果的です。

 

 

あいさつの後に、ちょっとしたストロークを本気で伝えると、

相手から好感を持ってもらえます。

 

 

最初の10秒で、ストロークを伝えられるように、

ゲーム感覚で、実践してみます。

 

 

3 Iメッセージ

 

 

3点目は、Iメッセージです。

 

 

Iメッセージとは、自分を主語にして、

「~してくれると嬉しい」、「そういうふうに言われるのは悲しい」等のように、

自分の感情を率直に述べるコミュニケーションスキルです。

 

 

 

Iメッセージの反対は、YOUメッセージです。

 

 

YOUメッセージは、主語が相手になる、指示や命令のことで、

「~しなさい」、「~はだめである」等のように、

相手に変わることを押し付けます。

 

 

人は、相手から、YOUメッセージで指示や命令をされると反発しますが、

Iメッセージで提案や依頼をされると、

こちらが求めている行動をとってくれる確率が高くなります。

 

 

試しに、私は、子供に対して、「片付けなさい」とYOUメッセージで伝えても、

片付けないので、「片付けをしてくれたら、お父さんは嬉しいなぁ」、

「片付けをしてくれないと、お父さん悲しいよ」と伝えると、

子供が片付けをする確率があがりました。

 

 

Iメッセージの効果を実感できた瞬間でした。

 

 

このIメッセージには、続きがあります。

 

 

Iメッセージで、提案や依頼をして、相手が行動してくれたときに、

相手を褒めたり、相手に感謝を伝えるのです。

 

 

すると、相手は、喜ぶので、その後のこちらの提案や依頼に喜んで応じてくれ、

人間関係が良好になります。

 

 

相手を責めることなく、ただ自分の感情を述べるだけで、

人が動くので、このIメッセージを活用しない手はありません。

 

 

私は、妻と夫婦ケンカをしていたときは、

必ず、YOUメッセージになっていたことに気づきました。

 

 

今後は、妻にお願いをするときには、「~してくれると嬉しいな」と言い、

妻から責められたときには、「そういう風に言われると悲しい」と言ってみます。

 

 

日常生活の言葉を変えることで、思考がプラスに変わり、

ストロークやIメッセージを活用することで、

人間関係を良好にすることができます。

 

 

コミュニケーションのスキルは、学ぶことで、向上することができるので、

ぜひ多くの人に、コミュニケーションを学んでもらいたいと思います。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

徳田弁護士の記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました9

徳田弁護士のパワハラと退職に関する記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました。

 

パワハラを理由に退職した場合、自己都合退職から会社都合退職にかわる可能性があります。

 

下記のURLにアクセスしていただきますと、記事を閲覧できます。

 

https://www.bengo4.com/c_5/n_15199/

新時代の戦略的コミュニケーション講座第2講

1 コミュニケーションを学ぶ重要性

 

 

井上敬一先生の新時代の戦略的コミュニケーション講座の第2講を受講しました。

 

 

井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/

 

 

第1講の内容も素晴らしかったのですが、

今回の第2講もまたまた素晴らしく、感動しました。

 

 

特に、井上先生は、男女の絶望的な違いを前提に、

そこから、異性に対して、具体的にどのような言動をとればいいのかについて、

わかりやくご説明してくださいますので、

すぐに実践にうつせることができ、成長や人間関係の変化を実感できます。

 

 

私は、弁護士として、離婚事件などの

男女のトラブルの解決のお手伝いをしている中で、

夫婦間のコミュニケーションがうまくいかずに、

夫婦関係が破綻するケースをたくさん見てきました。

 

 

そして、私自身、現在進行形で、妻と喧嘩することも多々あり、

夫婦間のコミュニケーションに悩んでいる人間の一人です。

 

 

 

他人の弁護はできても、自分のこととなると、

うまくいっていないことも多く、

夫婦間のコミュニケーションの難しさと大切さを日々実感しながら生きています。

 

 

多くの夫婦がコミュニケーションで悩んでいることから、

私が井上先生から学んだことをシェアすることで、

夫婦関係で悩んでいる方の御役に立てると思い、

今回の第2講で学んだことを3つ紹介させていただきます。

 

 

2 男性と女性では評価システムが違う

 

 

1点目は、男性と女性では、評価システムが違うということです。

 

 

男性は、やったことに対して変動制ですが、

女性は、全てが1点なのです。

 

 

男性は、1回で高得点を稼ごうとしますが、

女性は、内容や大きさにかかわらず、1回につき、1点なのです。

 

 

講座を受けていない人にとっては何のことかわかりにくいので、

具体的に説明します。

 

 

例えば、夫は、仕事で一生懸命に働いて、

家族のために働いたので、働いたことに対して、30点をつけるのに対して、

妻は、夫が一生懸命働いても、働いたことに対しては1点しかつけません。

 

 

夫は、家族のためにがんばって働いたので、

妻から評価してもらいたいのですが、実は1点しかもらえてないのです。

 

 

ここに夫と妻との間に大きなギャップがあり、

夫は、妻から認められていないと不満を持ってしまいます。

 

 

また、夫が結婚記念日に高級レストランで妻のために、食事をごちそうした場合、

夫は、妻が喜んでくれることをしたので、30点をつけるのに対して、

妻は、1点しかつけません。

 

 

 

夫としては、妻を高級レストランへ連れて行ったので、

妻は、さぞかし満足したと思ってしまいますが、

妻としては、1年に1回高級レストランに連れて行ってもらうよりは、

1ヶ月に1回ずつ、近所にあるお店に行くほうが、

1点が12ヶ月分12回貯まり、満足するのです。

 

 

そして、妻は、夫が評価されているとは思っていない、

日常生活でのささやかな夫の言動に点数をつけているのです。

 

 

例えば、妻に対して、綺麗だねと言う、料理を褒める、

寒い時にコートを着せてあげるなどです。

 

 

このように、夫と妻とでは、評価のシステムが違うので、

夫は、妻に対して、大きなことをするよりも、

日常生活の小さなことで点数を稼ぐことが効果的なのです。

 

 

私は、このことを知らず、仕事をがんばって、子供の面倒をみているのに、

そのことを評価してくれない妻に、不満がありました。

 

 

しかし、この男女の評価システムの違いのことを知り、

自分が妻に対して、効果的でないアプローチをしてから、

うまくいっていなかったのだとようやく理解でき、反省しました。

 

 

私は、妻の喜ばせ方を知らなかっただけなのです。

 

 

ようやく、私は、評価システムを知ったので、妻に対して、

帰宅後すぐに話しかけ、「今日はどうだった」と聞き、

妻が料理を一生懸命に作ってくれてありがとうと伝え、

妻の感情に共感していきます。

 

 

3 相手を勝たせる

 

 

2点目は、相手を常に勝たせよです。

 

 

この講座では、人に好かれる技術を身につけることを目指しているところ、

人に好かれている人は、人を勝たせています。

 

 

反対に、人に嫌われている人は、自分が勝つことしか考えていません。

 

 

人を勝たせると、人に居場所を与えることかできて、人に好かれます。

 

 

男性の立場から、女性を勝たせるとは、

①尊重性、②親和性、③共感性の3つを実践することです。

 

 

①尊重性とは、女性の変化に気づくことです。

 

 

女性の髪型、服装、持ち物、体調の変化に気づくことです。

 

 

女性には、見た目→中身→変化の順番で褒めるのが効果的のようです。

 

 

変化に気づくためには、普段から相手のことをよく観察することが必要です。

 

 

②親和性とは、居心地がいいということで、

女性に対して、あなたと一緒にいると、癒される、安心する、安らぐ

と伝えるのが効果的です。

 

 

③共感性とは、同調することで、感情の言葉をオウム返しすることで、

女性の感情に共感することができます。

 

 

女性は、優しく在りたいと考えていることが多いので、

相手が自分は優しい存在であることを理解してもらえるように、

伝えていくのが効果的です。

 

 

4 伝え続ける

 

 

3点目は、相手から拒絶されても、素直な思いを伝え続けるです。

 

 

 

私は、妻に対して、綺麗だね、かわいいねと褒めても、

妻は、「そんなこと思ってないくせに」と言って、

私の言葉のプレゼントを素直に受け取ってくれません。

 

 

勇気をもって褒めても、妻が受け取ってくれないことがよくあります。

 

 

拒絶が続くと、褒めたくなくなってしまいます。

 

 

しかし、ここであきらめてはいけないのです。

 

 

相手が私の伝えたことを受け止めるか否かは、相手の自由です。

 

 

私が信念を持って伝え続ければ、妻が受け取ってくれる可能性は高まるので、

拒絶されてもへこたれずに、「俺は、綺麗やと思っているよ」と、

Iメッセージできりかえして、褒める言葉をプレゼントし続けたいと思います。

 

 

男性脳と女性脳の違いを理解すれば、

異性に対して、寛容になり、承認することができます。

 

 

これからの時代は、男性脳と女性脳のハイブリッドの脳を持つ人物が

活躍していきますので、多くの人に、

男性脳と女性脳のことを知ってもらいたいと思います。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

コミュニケーション大全

1 優しさ不足に気づく

 

 

私の憧れの存在である、鴨頭嘉人先生の最新刊

「コミュニケーション大全」を読みました。

 

 

 

この本のコンセプトの1つに、「優しさ不足に気づく」というものがあります。

 

 

この本を読むと、「あぁ、自分は、優しさが足りていなかったなぁ」

と痛感することができ、そこから、普段のコミュニケーションを改善するために、

優しい人になるために、努力していこうと、前向きになれます。

 

 

優しい人になることで、コミュニケーションを改善できるのです。

 

 

優しい人になるために、私が気づいたことを3点、紹介させていただきます。

 

 

2 相手の表情を見る

 

 

まず1点目は、相手の表情を見ながらコミュニケーションをするです。

 

 

優しいコミュニケーションの本質には、丁寧さがあります。

 

 

そして、丁寧とは、相手の立場に立つということです。

 

 

 

相手の立場に立つとは、言葉足らずではなく、

相手が欲しい情報を、言語化して、伝えることです。

 

 

言葉足らずですと、相手に余計なストレスを与えることになって、

優しいコミュニケーションになりません。

 

 

自分が言葉足らずになっていないかを理解するためには、

相手の出すサインに敏感になる必要があります。

 

 

この相手の出すサインで、重要なのが、相手の表情です。

 

 

人は、表情に、本当の気持ちが表れます。

 

 

相手が、自分の言葉をよくわかっていなさそうであれば、

わかっているのかを確認したり、言葉を変えて説明し直す必要があります。

 

 

また、相手の表情をよく見ていないと、

無意識に会話の主導権を相手から奪う、

会話のハイジャックをしてしまいます。

 

 

相手の表情から、もっと話したそうだなという情報を受け取ることができれば、

相手の話を最後まで聞き、会話のハイジャックをすることを回避することができます。

 

 

相手の表情から、様々な情報を受け取ることで、

情報不足に陥らずに、優しいコミュニケーションができるのです。

 

 

3 された質問は相手にも返す

 

 

2点目は、された質問は相手にも返すです。

 

 

 

人から質問をされたとき、相手もそのことについて話したい確率は高いのです。

 

 

人は、自分に興味のことを聞きたいので、

質問されたことを、そのまま相手に返すと、

相手が興味を持っていることを話してくれる確率は、高くなるわけです。

 

 

特に、初対面で会話をするときには、お互いに情報が少ないので、

何について話をしたらいいのか迷うときがあります。

 

 

そのような時、相手がしてくれた質問を、

相手にそのまま返すことで、相手が話したかった話題がみつかり、

会話が盛り上がる可能性がでてきます。

 

 

これからは、質問されたら、回答して終わるのではなく、

その次に、受けた質問を、そのまま、相手に返してみたいと思います。

 

 

相手の聞いて欲しいことを意識することで、

優しいコミュニケーションに近づけます。

 

 

4 言葉のプレゼントは何度でも

 

 

3点目は、言葉のプレゼントは何度でもです。

 

 

人が、言葉を受け取った際の喜びには、賞味期限があるようです。

 

 

言葉のプレゼントには、賞味期限があるので、

定期的に言葉のプレゼントを贈る必要があります。

 

 

特に、近い人に対する、言葉のプレゼントについては、

より賞味期限が短いようですので、毎日、意識的に、

言葉のプレゼントを贈る必要があります。

 

 

例えば、夫は、妻に対して、「綺麗だよ」や「愛している」

といった言葉のプレゼントを、毎日贈るのがいいわけです。

 

 

私は、妻に対して、「愛している」などの言葉のプレゼントを、

ある程度の頻度で贈っていましたが、これからは、意識して、

毎日、言葉のプレゼントを贈ってみます。

 

 

言葉のプレゼントは、何度、いただいても、嬉しいものですので、

意識して、言葉のプレゼントを贈る頻度をあげていきたいです。

 

 

このように、優しい人になるための具体的な技術が

わかりやすく解説されていますので、

コミュニケーションを改善したい方にとって、おすすめの1冊です。

 

 

「優しくないことに気づけたら、もう成長」

 

 

優しさ不足に気づいて、優しいコミュニケーションができる人が

増えてほしいので、多くの人に、読んでもらいたい1冊です。

 

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

 

新時代の戦略的コミュニケーション講座第1講

1 コミュニケーションを学ぶ理由

 

 

2022年10月1日から開講された井上敬一先生の

「新時代の戦略的コミュニケーション講座」第1講を受講しました。

 

 

井上敬一先生は、伝説のホストとして有名でして、

これまでに様々な人のコミュニケーションの改善に携わってこられた、

コミュニケーションのプロ中のプロです。

 

 

井上敬一先生のホームページはこちらです→https://inouekeiichi.net/

 

 

私が井上敬一先生のコミュニケーションの講座を受講しようと思ったのは、

弁護士としての能力の向上と、妻とのコミュニケーションを改善したいからです。

 

 

私は、弁護士ですので、クライアント、紛争の相手方、

相手方の代理人弁護士、裁判官、検察官等と円滑なコミュニケーションをとり、

法的なトラブルを解決するのが仕事です。

 

 

 

弁護士の仕事の重要な割合を占める、法律相談や交渉では、

コミュニケーション能力があるかないかで、結果は大きく変わってきます。

 

 

おそらく、弁護士は、専門的な知識とコミュニケーション能力の2つで、

実力が決まると言っても、過言ではないはずです。

 

 

そして、弁護士になる過程で、コミュニケーションを

体系的に学ぶ機会がないので、弁護士になった後に、

自分自身で、学ぶ必要があります。

 

 

また、最近、私は、お恥ずかしながら、

ささいなことで妻とケンカすることが多く、

妻とのコミュニケーションに課題がありました。

 

 

妻との関係が悪化すると、メンタルが落ち込み、仕事に支障がでるので、

妻とのコミュニケーションの改善は、喫緊の課題でした。

 

 

このような問題をかかえていた私にとって、

井上先生からコミュニケーションを学べる機会は、

本当にありがたかったのです。

 

 

それでは、ここから、井上敬一先生の第1講を受講して得た気づきを3つ、

ご紹介させていただきます。

 

 

2 承認の大切さ

 

 

1点目は、「人は自分と同じ意見の人を常に探している」ということです。

 

 

ようするに、人は、自分と同じ意見の人といると居心地がいいのです。

 

 

人は、自分と同じ意見の人を常に探しているということは、

人に好かれるためには、相手の意見を知り、承認することが大切になります。

 

 

この承認というのが、人間関係のベースになります。

 

 

承認とは、ようするに、相手のことを分かってあげることです。

 

 

 

相手のことを分かってあげないと、

身近な人との間で、ケンカが起きます。

 

 

夫婦喧嘩がよい例です。

 

 

私は、妻とケンカした後、必ず、

「なぜ、妻は私のことを分かってくれないんだろう」

とモヤモヤした感情が生まれます。

 

 

これは、妻に私のことを分かってもらいたいのに、

妻が私のことを分かってくれていないと自分で感じて、

寂しいや辛いという感情を経て、怒りの感情に到達し、

夫婦喧嘩が勃発するわけです。

 

 

すなわち、夫婦喧嘩は、互いに、「分かってよ」と言い合っているだけなのです。

 

 

この仕組が分かれば、解決は簡単です。

 

 

相手のことを承認する、すなわち、相手のことを分かってあげれば、

相手の不満は解消され、夫婦喧嘩は発生しないのです。

 

 

ここでのポイントは、自分から先に相手を承認することです。

 

 

相手が分かってくれれば、自分も分かってあげるという態度では、

夫婦喧嘩は解決しません。

 

 

井上敬一先生の講義を聞きながら、

私は、妻のことを分かってあげていなかったなぁと反省しました。

 

 

井上敬一先生から、会話は、「いいね」から入るとよいとアドバイスを受けました。

 

 

妻と会話するときに、「いいね」を口癖にしていきます。

 

 

3 男と女の間には絶望的な違いがある

 

 

2点目は、男女の絶望的な違いを理解することです。

 

 

 

男性と女性は、同じ人間であっても、

脳が違いますので、会話の目的が異なります。

 

 

男性の会話の目的は、力・達成・SEX。

 

 

女性の会話の目的は、関係・愛・安定。

 

 

全く異なります。

 

 

また、男性は、会話を手段にしますが、

女性は、会話自体を目的にします。

 

 

この男女の会話の目的の違いを理解した上で、

どのように、会話をするかですが、

男性に対しては、称賛をプレゼントし、

女性に対しては、共感をプレゼントすれば、

男女の会話は、非常に円滑になるわけです。

 

 

男性は、女性から、相談を持ちかけられると、

解決策という結論を伝えますが、これは間違いなのです。

 

 

なぜならば、女性は、会話自体を目的にしているので、

本当は、解決策を聞きたいのではなく、

ただ、話を聞いてもらって、共感してもらいたいだけなのです。

 

 

女性は、解決策ではなく、共感を求めているということを理解していないと、

不幸な会話に終始してしまい、人間関係がうまくいきません。

 

 

これは、男性が陥りやすいトラップと言えるでしょう。

 

 

実際に、私も、このトラップにはまっていました。

 

 

妻から、職場のことで話があったとき、私は、必ず、

こうしたらいいよとアドバイスをしていましたが、

大抵、妻の機嫌は悪くなります。

 

 

正しいアドバイスをしているのに、

なぜ、妻の機嫌が悪くなるのか分からなかったのですが、

ようやく答えがわかりました。

 

 

妻は、アドバイスが欲しかったのではなく、共感が欲しかったのです。

 

 

「大変だったねぇ」と、ただただ共感すればよかったのです。

 

 

女性には、解決策を提示せずに、喜怒哀楽の感情をリピートする。

 

 

女性に、共感をプレゼントすれば、

女性は、自分で勝手に解決策を見つけるので、

男性は、いらんことを言わないのが賢明です。

 

 

これからは、妻に対して、ただただ共感をプレゼントしていきます。

 

 

4 笑顔は超重要

 

 

3点目は、「笑顔に勝る好感はなし」ということです。

 

 

 

人とのコミュニケーションには、聞くと話す以外に、

無言のコミュニケーションというものがあり、

この無言のコミュニケーションがとても重要です。

 

 

人と実際に話していなくても、相手には、

自分の表情といった見た目を通じて、

相手は、多くの情報を受け取り、自分のことを評価しているのです。

 

 

この無言のコミュニケーションで最も大切なことは笑顔です。

 

 

笑顔が大切なことは、誰でも知っていますが、

実践できている人は案外少ないのではないのでしょうか。

 

 

試しに、自分の普段の顔と笑顔の顔を自撮りしてみると、

その違いに唖然とするくらい、よくわかります。

 

 

自分の普段の顔を、怖いと自分自身で思ってしまいます。

 

 

やはり、笑顔でいないといけないとよくわかりました。

 

 

そして、人と会うときは、最初の10秒と、最後の10秒を笑顔にすれば、

相手に好印象をプレゼントできます。

 

 

笑顔は、普段から表情筋を鍛えていないとできなので、

目で自然に笑えるように、表情筋を鍛えます。

 

 

そういえば、妻の前では笑顔でいれていなかったかもしれないと思い、

今後は、妻に笑顔をプレゼントしていきます。

 

 

このように、男女の違いを理解すれば、寛容になれて、

良好なコミュニケーションを構築することができます。

 

 

第1講で学んだことを実践行動に移し、

コミュニケーションをアップデートしていきます。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

人材育成の超プロが書いた気づく人気づかぬ人

1 当たり前のことを大切に実践する

 

 

アチーブメント株式会社の主席トレーナーである佐藤英郎先生の著書

「人材育成の超プロが書いた気づく人気づかぬ人」を読みました。

 

 

 

人生をよりよい方向にすすめていくための、

ヒントがたくさん記載されている本です。

 

 

この本を読んで、私が得た気づきを紹介させていただきます。

 

 

まず1点目は、「具体的な気づきと実践の積み重ねこそが、

結果的に大きく自分を変えていく原動力になる」ということです。

 

 

気づきがなければ、人は、思考があいまいなままとなり、行動に移せません。

 

 

気づきがあれば、思考が明確になり、行動が変わります。

 

 

実践、行動、実践、行動を繰り返していくことで、

習慣が形成され、成長できます。

 

 

そして、気づきとは、「当たり前のことを当たり前にしっかりとやることです」。

 

 

具体的には、仕事を一生懸命にする、掃除をする、

あいさつをする、約束を守る、履物をそろえる、

感謝する、早寝早起きをする、などです。

 

 

この中で、履物をそろえるとは、心が整い、

仕事でも家庭でも行うことが整い、着実に成果につながるようです。

 

 

「脱ぐときにそろえておくと、履くときに心が乱れない」

 

 

 

履物をそろえる実践をしていきます。

 

 

このような当たり前のことであっても、人は弱い生き物ですから、

ついつい怠ってしまい、意外とできないものです。

 

 

当たり前のことを徹底的に継続していくことで、真の成果に結びつくのです。

 

2 家庭を大切にする

 

 

次に2点目は、「家庭を犠牲にしたビジネスに成功はない」です。

 

 

「家庭とは、自分の人生で価値あるものを生み出し、そして育むところ」

 

 

「家庭とは、一度失ったらそれに替わるものがない、真にかけがえのないもの」

 

 

家庭が安定していれば、仕事はなんとかなりますが、

家庭が不安定では、当然、仕事もうまくいきません。

 

 

自分のことを支えてくれる家族の存在は、当たり前すぎて、

普段意識することはないのですが、改まって考えてみると、

当たり前ではなく、日々、感謝を伝えて、

大切にしなければならない存在なのだと気付かされました。

 

 

自分の仕事を支えてくれているのは、

大切な家族の存在であることを再認識して、

日々、家族に対して、感謝を伝えていきます。

 

3 リーダーシップとは人に対するよい影響力

 

 

そして、3点目は、リーダーシップとは、

人に対するよい影響力」ということです。

 

 

 

リーダーシップという言葉は、抽象的で、

多義的な解釈がいかようにもでき、

私は、この言葉をよく理解できていませんでした。

 

 

佐藤英郎先生の、この定義を知り、

ようやくリーダーシップの本質がわかりました。

 

 

立場に関係なく、人によい影響力を及ぼせば、

リーダーシップを発揮したことになるのです。

 

 

ある人のよい影響力で、別の人の思考や行動がかわれば、

リーダーシップを発揮したことになるわけです。

 

 

今後は、人によい影響力を与えられるリーダーシップを発揮できるように、

日々の行動を顧みて、改善していきたいと思います。

 

 

当たり前の大切さを再認識させてもらえる名著ですので、

紹介させていただきました。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

一歩前に踏み出せる勇気の書

1 努力よりも正しい選択を優先する

 

 

私は、アチーブメント株式会社の「頂点への道講座」を受講し、

成功について学びを深めています。

 

 

アチーブメントの学びを継続している中で、

課題図書として指定されました、

青木仁志先生の「一歩前に踏み出せる勇気の書」を読みましたので、

私の気づきを紹介させていただきます。

 

 

 

1点目の気づきは、「努力よりも正しい選択を優先する」です。

 

 

私は、努力すればなんとかなると思いこんでいた人間でして、

成果がでないときには、努力が足りないと考えていました。

 

 

しかし、努力をしても、間違った方向に向かっていたならば、

当然ですが、成果はでず、徒労に終わってしまいます。

 

 

そこで、正しい選択を優先するわけです。

 

 

正しい選択とは、

今していることが目的・目標の達成にもっとも役立つということ」です。

 

 

自分の目的・目標を明確にした上で、その目的・目標を達成するために、

効果的な行動は何かを考えれば、努力の方向性を誤ることはないわけです。

 

 

 

目的・目標を達成するために効果的か否かという、判断基準があれば、

判断に迷いがなくなり、意思決定のスピードが向上します。

 

 

また、人から誘いを受けても、

目的・目標を達成するために効果的でないと判断すれば、

断ることが容易になります。

 

 

日々の生活で、正しい選択を優先していきます。

 

 

2 自分の役割を明確にする

 

 

2点目の気づきは、

役割を明確にすればするほど、ストレスから解放される」ということです。

 

 

その理由は、「周囲と自分との関係性がはっきりするので、

なすべきことと任せられること、

コントロールできることとできないことの境界線が明確になる」からなのです。

 

 

役割というのは、私であれば、父親であり、弁護士であるということです。

 

 

具体的には、弁護士にしかできない、弁護活動などに集中して、

弁護士以外の人でもできる仕事は、事務局職員に任せるということです。

 

 

自分にしかできない仕事に集中することで、

より高い価値を提供できることにつながるのだと考えます。

 

 

また、自分がコントロールできることに集中できるので、

コントロールできないことのストレスから解放されるわけです。

 

 

 

自分の役割を見つめ直してみます。

 

 

3 運を強くする黄金律

 

 

3つ目の気づきは、運を強くする黄金律は、

人を大事にする。人との絆を大切にする。約束を守る。相手に対して礼を尽くす。」ということです。

 

 

運は、人が運んできてくれるものなので、

周りの人を大切にすることで運がついてくるのです。

 

 

そして、「付き合う人を大事にして、成功している人と接する機会を増やせば、

さらに色々なチャンスが舞い込んできます」。

 

 

付き合う人については、よくよく考えてみることが大切ですね。

 

 

「何事においても、自分がしてほしいと望むことを周りの人たちにもしてあげなさい。

そうすれば巡り巡って、自分のところに戻ってくる」

 

 

 

当たり前のことを愚直に行うことが、運がよくなる近道なのだと考えます。

 

 

やる気と自信を身に着けたいときに、

おすすめの一冊ですので、紹介させていただきました。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

徳田弁護士が退職代行の記事の監修をしました

徳田弁護士が、退職代行OITOMAの記事を監修しました。

 

こちらのサイトからご覧ください。

 

https://o-itoma.jp/

https://o-itoma.jp/supervisor/

15000人のエリートを指導してわかった装いの影響力

1 末廣徳司さんの紹介

 

 

私のブログ仲間である、経営者専門のスーツ仕立て屋の末廣徳司さんの

初めての著書「15000人のエリートを指導してわかった装いの影響力」を読みました。

 

 

 

末廣さんとお会いした時の第一印象は、

とにかくおしゃれな大人の男性で、

同性から見ても、かっこいいと、素直に憧れました。

 

 

また、末廣さんの語る言葉には説得力が有り、人柄も穏やかで、

話しやすく、服のことで悩んだら、末廣さんに聞くのが一番です。

 

 

私は、弁護士という仕事柄、自分自身が商品なので、

人に信頼される見た目を装う必要があるため、

末廣さんに、相談して、スーツを仕立ててもらいました。

 

 

ファッションの知識に疎い私に対して、末廣さんは、

将来どのような自分になりたいのか、

顧客からどのようにみられたいのか等、的確に質問していただき、

私がなりたい理想の姿を明確にした上で、

素敵なスーツを仕立ててくれました。

 

 

 

末廣さんが仕立ててくれたスーツを着て仕事をすると、

身が引き締まり、自信をもって、仕事にとりくめます。

 

 

そのような、スーツの専門家である末廣さんが、ビジネスマン向けに、

どのような装いをすれば、人によい印象を与えられるのかについて、

わかりやすくまとめた本を出版されましたので、紹介させていただきます。

 

 

2 ビジネスファッションは相手のためにする

 

 

まず、ビジネスファッションは、自分のためにするものではなく、

相手のためにするものであることです。

 

 

自分が着る服によって、相手に対して、

自分は信頼できる人物であることを語らせるわけです。

 

 

人は、見た目が9割と言うように、外見で信頼されないことには、

中身がいくら素晴らしくても、相手にされません。

 

 

自分の中身の価値を正確に伝えるために、

外見である見た目を整える必要があります。

 

 

そして、外見の見た目が整えば、

自分の所作や言葉遣いもよくなります。

 

 

今は、商品やサービスの品質がどれもよくなっていて、

どれを買っても、あまり変わりはありません。

 

 

そのため、何を買うかよりも、誰から買うかが重要になっています。

 

 

誰から買うかの第一関門が、外見の身だしなみなのです。

 

 

 

自分が信頼できる人物であることを表現するためにも、

身だしなみはとても大切なのです。

 

 

3 体型を維持することの大切さ

 

 

次に、服も大事なのですが、自分の体型維持も大事なのです。

 

 

同じ体型を維持していると他人から覚えてもらいやすくなります。

 

 

痩せたり、太ったりすると、別人のようになる人もいて、

覚えにくいことがあります。

 

 

また、同じ体型を維持していると、人に安心感を与えられます。

 

 

写真を見て想像していた人と、実際に会ったら全然違っていた場合、

不信感を抱いてしまいます。

 

 

要するに、体型を維持していると、

人に覚えてもらいやすいメリットがあるのです。

 

 

 

そして、見栄えのよいサイズの服は、

体型の変化をいち早く知らせてくれます。

 

 

食べすぎて、お腹がでてくると、服を着るのがきつくなり、

不快になるので、食べる量を調整するようになります。

 

 

実際に、私も食べすぎて、お腹がでてくると、

末廣さんに仕立ててもらったスーツを着るのがきつくなるので、

食べすぎて、太らないように、食べる量を調整しています。

 

 

素敵なスーツを着続けるために、体型を維持すると、

健康にもなり、一石二鳥ですね。

 

 

ビジネスマンが、ビジネスファッションを勉強するときに、

最初に読むべき本として、最適な一冊ですので、紹介させていただきました。

 

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。