まんがでわかる妻のトリセツ2~本当にいい夫の条件とは~
1 まんがでわかる妻のトリセツを読んだきっかけ
先日,黒川伊保子先生の「まんがでわかる妻のトリセツ」について,
ブログに記載しました。
https://www.kanazawagoudoulaw.com/tokuda_blog/shohyou/202001268999.html
本日は,私が「まんがでわかる妻のトリセツ」を
読むことになったきっかけについて記載します。
私が「夫のトリセツ」を読み,あまりにも感動し,
この本をぜひ妻にも読んでもらいたいと考えて,
妻に対して,夫のトリセツを読んでほしいと伝えました。
すると,妻からは,「あなたは妻のトリセツを読んでも
変わっていないから,今は読む気になれない」と言われました。
・・・この妻の言葉に反論できない自分がいました。
自分では,妻のトリセツを読んで実践しているつもりてすが,
妻から見たら不十なのです。
そこで,もう一度,妻のトリセツを読んで
勉強しなおそうと思ったところ,
妻のトリセツのまんが版がでていることを知り,
買ってみたわけです。
一度読んだ本をまんが版で読むと,予備知識がある上に,
まんがによって視覚で直感的に理解できるので,
より頭にはいってきやすくなります。
まんがだと,きっと右脳が使われるので,
より記憶に残りやすいのでと思います。
2 嫁姑問題の対処法
さて,まんがでわかる妻のトリセツには,
主人公の母が突然,主人公夫婦の自宅を訪ねてきて,
主人公の妻が自宅を出ていくシーンがあります。
いわゆる嫁姑問題です。
まんがの中で,黒川先生は,女性脳にとって
えこひいきされることは絶対の正義であり,
妻と母の板挟みになって,
どっちつかずの対応では許されないと説いています。
決して忘れてはいけないのは妻の味方になれるのは夫だけなので,
夫は,絶対に妻の味方をしなければ,嫁姑問題はうまくいかないのです。
私の妻は,私の実家で私の両親と同居してもらっています。
そのため,嫁姑問題が頻発しており,
妻にはストレスをかけさせてしまっています。
年末に高校のバスケ部の同期会の幹事をしたとき,
日程調整のラインをしていたら,女子マネから,
奥さんは夫の実家にいるのは苦痛だから,
奥さんを実家に置いて,
夫一人だけで飲み会に来ないように日程調整をしてね,
という内容の連絡がきました。
このラインを見て,年末年始だけ夫の実家に行くのが苦痛なのに,
私の実家で同居してもらっている妻には,
相当なストレスをかけさせているので,妻の味方になって,
妻のストレスを軽減させなければならないと思いました。
妻の味方になって,妻をねぎらうことが大切ですね。
3 本当にいい夫の条件
まんがでわかる妻のトリセツの終わりに,
「本当にいい夫の条件」が記載されています。
黒川先生曰く,本当にいい夫とは,
正しくマニュアルを実行する完璧な夫ではなく,
むしろときにはやらかして,妻に怒られる夫なのです。
まんまと夫がやらかしてくれると,女性脳は,
気持ちよくストレスを放電できるからです。
そう考えると,妻から言われたことをうまくできず,
たまに妻から怒られる私は,黒川先生の言ういい夫なのだと思い,
なんだか自信が湧いてきました。
完璧である必要はなく,互いに理解して,
少しずつでもよき方向に変わっていくことが大切なのです。
ぜひ,多くの夫に読んでいただき,
夫婦関係をよくしていってもらいたいと思い,
紹介させていただきました。
私の妻が「夫のトリセツ」を読んでくれるのはいつになるのやら・・・
本日もお読みいただきありがとうございます。
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