科学的に正しい人生を変える筋トレ
1 筋トレで自信がつく
ベストボディ・ジャパンの会長の谷口智一氏の著書「10万人が注目!科学的に正しい人生を変える筋トレ」を読みました。
私は、結婚する前は、ジムへ通い、筋トレをしていましたが、結婚後は、仕事、家事、育児で忙しく、ジムを辞め、しばらく筋トレが遠のいていました。
でも、心のどこかで、筋トレをしたいという潜在意識がありました。
そうしたところ、近所にチョコザップがオープンし、これなら、仕事やプライベートを両立させながら、筋トレができると考えて、チョコザップで筋トレを開始しました。
筋トレを再開すると、筋トレをいかに効果的にするかを考えるようになり、筋トレについて勉強していく中で、この本と出会いました。
この本のすごいところは、筋トレがいかに、健康と仕事に効果的なのかが、科学的なエビデンスに基づいて、分かりやすく記載されているところです。
この本を読み、ますます筋トレに精進しようと思いました。
それでは、この本を読んで、私が得た気付きを3つ紹介させていただきます。
1つ目は、筋トレで自信がつくことです。
正しい筋トレを行えば、着実に筋肉がつき、体に確実な変化をもたらします。
筋トレをすることで、自分で自分の肉体を変えたという成功体験があることで、自信がつきます。
この自信というものが、人生をよりよくするために、とても大事です。
自信があれば、困難なことに挑戦できます。
挑戦することで、自分を成長させることができます。
成長を続けることで、成功できます。
筋トレで筋肉をつけることで、自信がつき信用力が上がり、仕事がうまくいき、経済力があがるのです。
自信をつけるには、小さな成功体験を積み重ねるのが近道です。
その点、筋トレは、正しく行えば、成果が目に見えてくるので、小さな成功体験を積み重ねるのに、極めて効果的です。
筋トレをして、筋肉をつける成功体験をえて、自信をつけていきます。
2 筋トレで健康になる
2点目は、筋トレで健康になれることです。
筋トレをすると、成長ホルモンが分泌されます。
成長ホルモンが分泌されると、脂肪の代謝を促し、脂肪を燃焼してくれます。
また、成長ホルモンには、血糖値を正常に保つ働きや、血圧を下げる効果もあります。
筋肉を動かすと、血液中の糖が筋肉に取り込まれるので、血糖値が下がるのです。
そして、幸福ホルモンのセロトニンは、リズム運動で分泌されるところ、筋トレは、リズム運動なので、筋トレをこるすことで、セロトニンが分泌されます。
セロトニンが分泌されることで、不安が軽減され、メンタルが安定します。
その他にも、筋トレをすることで、リンパの流れがよくなる、消化器系のトラブル防止、疲労回復等、健康によいこと尽くしなのです。
健康のために、筋トレは必須であることがよくわかります。
健康はビジネスの基本ですので、週2回20分の筋トレを継続します。
3 筋肉によるノンバーバルコミュニケーション
3点目は、筋肉はノンバーバルコミュニケーションになることです。
ノンバーバルコミュニケーションとは、言語以外による意思疎通です。
人のコミュニケーションでは、言葉以外の見た目や仕草、表情といったノンバーバルな情報で、たくさんのことが相手に伝わります。
まさに、目は口ほどにものを言うです。
筋トレをして、鍛えていると、相手に対して、「自己コントロールができていること」、「安心感」、「たくましさ」、「男性としての魅力がある」ことが、相手に伝わるのです。
ようするに、筋肉を鍛えることで、相手に対して、自分のポジティブな要素を全面的に伝えることができるのです。
相手によい印象を与えることができれば、よりよい関係を築くことが容易になります。
筋肉によって、相手にノンバーバルで、よい印象を与えられるのは、素晴らしいメリットです。
このように、筋トレには、よいこと尽くしなので、今後も筋トレに励んでいきます。
筋トレを科学的に勉強したい方に、おすすめの一冊です。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。