徳田弁護士の記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました13
徳田弁護士の記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました。
労働安全衛生規則における、職場のトイレの問題について解説しました。
こちのURLをご参照ください。
徳田弁護士の記事が弁護士ドットコムニュースに掲載されました。
労働安全衛生規則における、職場のトイレの問題について解説しました。
こちのURLをご参照ください。
私は、ラッセルウエルビーイングコーチングカレッジのアドバンスコースで、コーチングの勉強をしております。
アドバンスコースの2回目で、ナラティブアプローチを学びました。
ナラティブアプローチとは、物語や語りという手法を活用した、幸福と能力の向上を援助する心理的アプローチです。
コーチングにおいては、クライアントが持つ固有の物語が肯定的に作用しないときに、新しい物語という観点で、自由な目標や行動への動機づけを支援することにつながります。
今回は、ナラティブアプローチについて、私が得た気付きを3つご紹介します。
1点目は、影響相対化法です。
影響相対化法とは、人生に影響を与えている要素を整理し、自分が受けている影響を相対化して、自分のために活かす手段として再構築する手法です。
まず、自分が影響を受けているであろう、人・出来事・環境・思考などを書き出します。
次に、その書き出したことについて、ポジティブな影響とネガティブな影響を書き出します。
最後に、ネガティブな影響を避けるための方法と、ポジティブな影響をより受けるための方法を検討します。
ここで、私の具体例を紹介します。
私に最も影響を与えているのは家族です。
私にとって、家族のポジティブな影響は、大切にしたい存在、守りたい存在、生きがいです。
なんのために、働いているのかと言われれば、家族のためと即答できます。
そのため、私にとって、家族は、働く根本原因であります。
私にとって、家族のネガティブな影響は、自由がなくなるです。
私には、もっと仕事をがんばりたい、もっと学んで成長したいという、強い欲求があります。
また、自分の趣味をもっと楽しみたいという欲求もあります。
しかし、子供が小さいので、家事と子育てをしなければならず、仕事や勉強ばかりしているわけにはいきません。
自分の趣味よりも、子供と遊ぶことを優先する必要があります。
そこで、ネガティブな影響を回避して、ポジティブな影響を増やす方法を考えました。
毎日、仕事、家事、子育てに追われている私は、たまに、子育てをさぼって自由になりたいです。
きっと、妻もたまには子育てを離れて自由な時間が欲しいはずです。
そこで、月に1回は、子育てをさぼるために、子供を妻の実家に宿泊させることを思いつきました。
妻のご両親にとっては、孫と一泊二日で、交流するメリットがありますし、1ヶ月に1回くらいの頻度であれば、それほど負担ではないはずです。
私の自宅には、ゲームがなく、妻の実家には、ゲームがあるので、子供達にとっても、妻の実家で泊まるのは楽しいのです。
この1ヶ月に1回、妻の実家に子供を宿泊させることを計画すれば、1ヶ月に1回、自分の自由に過ごせる時間ができるので、毎日の家事と子育てをがんばることができます。
このように、自分に影響を与えていることについて分析することで、自分のご機嫌をとることができるわけです。
自分の人生への影響を自分で選択できるのです。
2点目は、語られていない物語です。
人には必ず、語られていない物語があります。
その語られていない物語に、案外、その人の本質があったりします。
その語られていない物語を聴くために、「逆からからってみると、どうなるのでしょう」等と質問することで、クライアントの別の側面がみえてくることがあります。
私は、コーチングの学びにおいて、話さないほうがいいと思ったことがあります。
それは、自分にとっての悪しき習慣であり、その悪しき習慣を断ち切りたいと思っていますが、恥ずかしかったり、好感度が下がることを恐れて、話せませんでした。
でも、コーチングの練習において、勇気をもって、自分の悪しき習慣のことについて、自己開示してみました。
すると、コーチ役の方から、「そんなに悩むことではないのではないですか」とフィードバックをもらい、新しい視点をもらえました。
勇気もって、自己開示をすると、相手は、勇気をもって自分に開示してくれたことに喜びを感じてくれて、真剣にサポートしてくれます。
自己開示をすることで、一気に、相手との親密度が深まります。
前提として、相手が秘密を守ってくれるという、信頼や安心感が必要になります。
このように、信頼できる人と場においては、自分が語りたくないことについて、勇気をもって自己開示をしてみることの大切さを学びました。
3点目は、新しい物語の構築です。
今の自分の物語に、しっくりきていない場合には、より善く生きるための物語を構築することで対応できます。
なぜならば、私達は、自分の意思で、自分の物語を書き換える選択をすることができるからです。
自分の新しい物語を構築するためには、新しい自分の目標、役割、喜び、環境、メンバーについて、自分に質問を投げかけて、紙に書いてみるのが効果的です。
私は、仕事や家族の目標を優先していましたが、趣味の目標をおろそかにしていました。
そこで、自分の趣味について、目標や喜びについて、検討したところ、ずっと後回しにしていた筋トレを思いつきました。
仕事、家事、子育てが忙しいので、ジムにいくのは難しいのですが、日常生活に筋トレをとりいれる方法を考えました。
仕事の休憩で、スクワットをしているのですが、腹筋もできないか調べたところ、オフィスチェアを利用して、腹筋ができることがわかりました。
そのため、オフィスチェアを活用して、腹筋をして、今年の7月までに、腹筋を割れるように実践してみます。
このように、物語を活用することで、コーチングを効果的に実践できることがわかりました。
今後は、法律相談で、物語を活用できないか、検討してみます。
今回も、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
西田文郎先生の著書「他喜力」を読みました。
西田文郎先生は、スーパーブレイントレーニングという能力開発のメソッドを開発された、能力開発の第一人者で、多くの経営者やアスリートを成功に導いてきた方です。
西田文郎先生のスーパーブレイントレーニングでは、成功するためには、「他喜力」を身につけることが重要であると教えていただきました。
他喜力とは、他人を喜ばせる力です。
例えば、甲子園球児が、なぜあれほど過酷な練習に耐えられるのかといいますと、自分を応援してくれる家族や地域を、甲子園で優勝して、喜ばせたいという願望が、根底にあるから、燃え尽きることなく、練習に打ち込むことができるからなのです。
このように、成功するためには、他喜力を磨くことが必要不可欠なのです。
今回は、他喜力の本を読んで、私が気付いたことを3つご紹介します。
1点目は、5段階のレベルアップです。
人は、次の5段階のステップを経て、成長していきます。
①無力(何もできない人)
②有力(世の中に通用するなんらかのスキルをもっている人)
③成功(多くの人から支持され、経済的にも恵まれている人)
④強運(大御所、超一流といった不動の地位にいる人)
⑤天運(この世の成功をおさめた人)
ここで大切なことは、各ステップで、人が何をしなければならないのかを見誤らないことです。
例えば、無力の人は、とにかくがむしゃらに努力しなければなりませんが、有力の人は、無力の人と同じように、単なる努力よりも、ツキを身につけるための行動をしなければならないのです。
すなわち、有力の人は、ツイている人になるべきなのです。
ではどうすれば、ツキを身につけることができるのか。
ツキを身につけるためには、他喜力を磨けばよいのです。
他喜力を磨いて、相手の役に立つこと、人に認めてもらう努力をするのです。
有力の人が他喜力を磨くポイントとして、3つご紹介します。
①自分も喜んでその行動をとる。
例えば、誰かにプレゼントを贈る場合、めんどくさいなぁと思って、いやいやプレゼントを選ぶのではなく、あの人を喜ばせたいと思って、楽しくワクワクしながらプレゼントを選ぶとよいのです。
②期待に応える
相手の期待に応えることが、相手を喜ばせることにつながります。
例えば、仕事の依頼を受けたならば、依頼者の期待以上の仕事を誠実に行うことで、期待に応えることができるのです。
③生産性を高める
効率の悪い仕事をしていたのでは、単価は低いままです。
嫌な仕事を無理して引き受けずに、自分の好きな仕事を引き受けるようにするのが、効果的です。
私は、努力しているのに、どうして報われないだろうと、悩んでいましたが、この箇所を読み、自分の努力の方向性が間違っていたことに気付きました。
私は、有力のステップにいますので、次の成長のステージに登るために、自分の努力の方向性を軌道修正して、他喜力を磨きます。
2点目は、間接暗示です。
他喜力が高まれば、間接的に相手を思い通りに動かすことができます。
相手を喜ばせていると、相手も、この人のために何かしてあげようと思うため、人を動かすことができるのです。
他方で、人に直接的に指示をしても、人はいやいや行動するだけで、主体性が生まれません。
私は、この箇所を読み、自分の子育てを反省しました。
私は、子供に対して、よく、「早く寝なさい」、「早くご飯を食べないと、お菓子を買ってあげないよ」と直接指示を多用しています。
短期的には、子供は言うことを聞くのですが、このままでは、人の指示がないと動けない、指示待ち人間になってしまいます。
親としては、子供に主体性をもってもらい、自分で考えて生きていってほしいと願うものです。
そのため、直接指示よりも、間接指示の方が、子供が主体性をもつために、効果的なのです。
この間接指示のテクニックとして、相談するが挙げられます。
人に指示をするのではなく、「どう思う?」と相談して、考えてもらうのです。
人は、誰かに言われてやることに反発しますが、自分で考えて決断したことには、主体的に取組みます。
そのため、親は、子供に対して、「どうしたらいいかなぁ?」と相談してみればよいのです。
そうすれば、子供は、子供なりに考えて、答えますので、後は、やってみようと背中を押せばいいのです。
早速、子供に、相談してみようと思います。
3点目は、3つの配りです。
他喜力を高めるためには、3つの配りを意識することが大切です。
①目配り(相手の好きなことを観察する)
②気配り(相手の好みや喜ぶツボをおさえて発揮する)
③心配り(思いを共有する。教育する)
相手を観察して、相手が本当に喜ぶことをして、一緒に喜ぶというわけです。
この3つの配りを、まずは、身近な家族で試してみるのがおすすめです。
いきなり、他人で実践しても、うまくいかない可能性があります。
家族であれば、身近で観察できますし、うまくいけば、家族関係がよくなり、失敗しても、リスクはゼロです。
例えば、家族へのプレゼントを買う際に、予算オーバーの物を買うのがよいです。
ちょっと無理をして、高めの物を買うことで、他喜力が磨かれるのです。
成功に不可欠な他喜力について、多いに学べる、おすすめの一冊なので、紹介させていただきました。
2024年2月7日と8日に、ビジネスYouTuberの学校2DAYSを受講してきました。
チャンネル登録者数100万人以上を誇る、YouTube公演家の鴨頭嘉人先生から、直接、YouTubeのノウハウを学べる、すごい講座なのです。
私は、3年前に、6か月間の連続講座で、ビジネスYouTuberの学校で学び、自分のYouTubeを、3年間育ててきました。
今回、3年が経過し、正直、自分のYouTubeがマンネリ化してきたので、改善策をみつけるために、ビジネスYouTuberの学校を再受講しました。
それでは、今回のビジネスYouTuberの学校2DAYSで、私が学んだことを3つ紹介させていただきます。
1点目は、週2回以上、動画を投稿し続けることです。
これは、耳が痛かったです。
3年前に、同じことを学び、当初は、週3本の動画を投稿していましたが、やがて、週2本となり、今は週1本の動画投稿となってしまいました。
しかし、YouTubeの再生回数を増やし、チャンネル登録者数を増やしていくためには、週2本以上動画を投稿する必要があるのです。
週1本の動画しか投稿していなかった自分の怠慢を、深く反省しました。
そして、週1本の動画投稿を、週2本の動画投稿に変えることに挑戦します。
最近、週1本の動画投稿に慣れていたのですが、日々の業務を改善して、週2本の動画投稿を実践していきます。
2点目は、視聴者維持率を確保するために、動画の最初の30秒が命であることです。
私は、日常の弁護士業務が忙しく、YTスタジオのアナリティクスを見ることをサボっていました。
しかし、今回、ビジネスYouTuberの学校2DAYSに参加して、自分のYouTubeのアナリティクスを検討したところ、最初の30秒で、かなりの視聴者が離脱していることがわかりました。
自分が今制作している動画では、オープニングで、視聴者に、続きが見たいと思わせる構成になっていないことが、よくわかりました。
オープニングの視聴者維持率を改善することが課題であると、よく理解できました。
そのためにも、オープニングで流しているムービーやラインの紹介をカットして、最初の30秒で、視聴者に続きが見たいと思ってもらうようにします。
なお、視聴者維持率は、10分くらいの動画であれば、60%くらいが理想です。
また、サムネイルがYouTube上に表示されたことがわかる、インプレッションの数は、チャンネル全体で、伸びていればよく、インプレッションのクリック率は、6~7%くらいが理想です。
今後は、きちんとYTスタジオをチェックしていきます。
3点目は、YouTubeをコツコツと淡々と、長く続けることです。
YouTubeの究極の極意は、続けることにあります。
みんな、YouTubeを始めても、全然成果がでなくて、YouTubeを辞めます。
でも、成功しているYouTuberは、例外なく、コツコツと淡々と、YouTubeを継続しているのです。
YouTubeでは、続ける人が勝つ仕組みになっているのです。
私は、3年間、YouTubeを継続してきて、正直、マンネリ化してきたのですが、鴨頭嘉人先生から、YouTubeを続けることの大切さを、再度教えてもらい、今後も、YouTubeを継続していくことを決めました。
弁護士業をしながら、YouTubeを継続するのは大変ですが、継続こそ力であると信じて、YouTubeを継続していきます。
この私が受講した、ビジネスYouTuberの学校2DAYSですが、録画受講をすることができます。
これから、YouTubeを始めたいと考えている方、YouTubeをこれから伸ばしていきたい方におすすめの講座です。
こちらのサイトから申し込みができます。
本日も最後まで、お読みいただき、ありがとうございます。