パパ入門ガイド
1 笑っているパパを目指す
今年のゴールデンウィークは,
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて,
遠出をせずに,子供と遊んでいます。
また,子供が寝ているときに,積読状態になっいた本を読んでいます。
子供と向き合えるせっかくの機会なので,
子育てに関する本を読みました。
NPO法人ファザーリング・ジャパンの「パパ入門ガイド」
という本を読みました。
長女が3歳3ヶ月なので,妻からは,「今さら入門?」と言われましたが,
入門というタイトル以上に,今読んでも役立つ情報が
たくさん記載されていたので,アウトプットします。
最近の育児については,自己肯定感を高めること
が重要であることが記載されています。
子供が自己肯定感を高めるためには,
いい父親ではなくても構わないので,
「笑っているパパ」を目指すのがいいのです。
パパが笑いながら生きている姿を見て,
子供は自分の将来に明るい希望を抱くのです。
言うことを聞かない子供と過ごすのが辛いと思うこともありますが,
子育てを楽しんで,笑っているパパの姿を子供に見せたいですね。
2 子供には遊びが重要
子育てを楽しむには,子供との遊びを楽しむのが手っ取り早そうです。
子供にとって遊ぶことが大切です。
子供が楽しそうになにかに夢中になっているとき,
そこには一生懸命に今を生きている姿があり,
遊ぶことは人が主体的に生きるということにつながるのです。
子供が遊ぶことで,次の3つの力が育つようです。
①社会と相互に関わる力
②他者との関係性を調整する力
③自律的に行動する力
子供が遊ぶことは,成長にとって重要なことですので,
パパも子供と一緒に遊ぶを楽しんでいきたいです。
3 チーム育児
子育てにおいて,ママとの協力関係も重要になります。
ワンオペ育児ではなくチーム育児にするのです。
パパは,ママに対して,労いの言葉をかける,悩みを聞く,
普段から気持ちをよく理解しようとすることが大切です。
夫婦といえども,やってもらって当たり前のことはひとつもないはずで,
お互いが担っている役割に心から感謝して
フォローし合うという姿勢が必要なのです。
普段は,仕事が忙しくて,育児について,気が回りませんが,
今年のゴールデンウィークは幸いなことに,
子供と向き合える時間がたっぷりありますので,
自分の子育てをよりよいものにするためのきっかけにしたいです。
本日もお読みいただきありがとうございます。