365日ブログ生活を振り返る2~素直にやってみることの大切さ~
本日は,昨日に引き続き,私が365日ブログを書き続けて得た
気づきについてアウトプットします。
昨年5月1日に板坂裕治郎師匠から,
仕事として365日毎日ブログを書くように発破をかけられ,
努力と根性でなんとかブログを書き始めましたが,最初のころは,
板坂裕治郎師匠の提唱するNJE理論に抵抗がありました
(NJE理論の内容を知りたい方は,
板坂裕治郎のブログセミナーを受講してください)。
弁護士なので正確なことを書かなければいけないので,
ネタについては徹底的にリサーチしなければ,
後からクレームをつけられるのではないか,そうであれば,
時間がない中でNJE理論でブログを書くことができないのではないか,
といったやらない理由ばかり考えていました。
そのため,せっかく教わったことを実践できていない自分に
悶々としていて,最初のころはブログを書くのが,正直苦しかったです。
そこで,思い切って,板坂裕治郎師匠に電話で,
このことを相談させていただきました。
板坂裕治郎師匠からは,広島弁で,端的に
「守破離が大事じゃけんね~」とアドバイスをいただきました。
(板坂裕治郎師匠)
何かを身につけるためには,まずは基本となる型を身につけて,
その後徐々に自分流にアレンジしていき,
やがて自分だけのオリジナルのものが完成するというのです。
このアドバイスを聞いてハッとしました。
守破離のことは本で読んで知っていたのに,
自分は全く実践出来ていなかったことに気付いたのです。
私は,本をよく読むので,知識はあると思い上がっていたのですが,
実践が少ないと,知識が浅いままで,すぐに頭の中からなくなってしまい,
知識を活用することが出来ていなかったのです。
インプットだけの知識では,頭の中からずぐに消えてしまいますが,
知識をアウトプットすれば,記憶に残り,
知識を活用することができて,行動が変わっていきます。
学んだことをしっかり実践というアウトプットをしないと,
ほとんど意味がないのです。
私は,自分が素直でなかったことを反省し,
自分のアウトプットの実践の場として
365日ブログを活用することにしたのです。
そして,石川60期のグループには,
既に365日を達成していた先輩がメンバーに入ってくれていて,
これから365日ブログを始めた新人に対して,
優しいアドバイスをくれました。
このフィードバックのおかげで,
自分の書いたブログが人に伝わるものになっているのか,
わかりやすい内容になっているかを確認することができました。
さらに,毎日ブログを書き続けて1ヶ月後に,
石川60期のメンバーで1ヶ月達成会の懇親会に参加した際に,
多くの仲間と,毎日ブログを更新するつらさを分かち合い,
みんな同じことで悩んでいることでなぜか安堵し,
みんな大変な中でがんばっているんだから自分もがんばろうと,
決意を固めました。
このように,板坂裕治郎師匠のブログセミナーには,
仲間という存在,先輩のアドバイス,
1ヶ月や3ヶ月という節目でのフォローアップという,
365日継続するための仕組みが見事に整えられていたのです。
やっぱり,板坂裕治郎師匠はすごい!
1ヶ月をなんとか,努力と根性で乗り切ったので,
1ヶ月継続すると,ルーティンでブログを書くことができ,
3ヶ月経過するころには,ブログを習慣化できて,
毎日更新することが自然にできていました。
そのうち,ブログを更新しないと,
なんか気持ち悪いという感覚にまでなってしまいました。
今こうやって,365日を振り返ると,
セミナーなどで講師から何かを教わったならば,
教わったことを素直に受け入れて,
とりあえずやってみるというのが重要なのだと思います。
人間が成長するためには,学んで,実践し,習慣化させる
というプロセスが必要なのだと,
365日ブログを書き続けた自分の体験から気付きました。
長くなりましたので,続きは明日以降に記載します。
本日もお読みいただきありがとうございます。
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