石川県金沢市の労働弁護士徳田隆裕のブログです。
未払残業・労災・解雇などの労働事件を中心に,
法律問題を分かりやすく解説します。
労働者の方々に役立つ情報を発信していきますので,
よろしくお願いします。
新時代の戦略的コミュニケーション講座第4講
1 勝ちパターンと負けパターン
井上敬一先生の新時代の戦略的コミュニケーション講座の第4講を受講しました。
井上敬一先生のホームページ→https://inouekeiichi.net/
第4講では、人にモテ続けるために、
真の自信を身につけるための考え方を学びました。
今回の第4講で得た気付きを3つ、ご紹介します。
1つ目は、自分の勝ちパターンと負けパターンを知るです。
第4講のワークの中で、生まれてから、
現在までの自分自身の人生の幸福度をグラフに書き、
幸福度が高いときはどのような状況だったのか、
逆に、幸福度が低いときはどのような状況だったのか、を分析しました。
幸福度が高いときに、自分がどのような状況だったのかを知ることで、
自分の勝ちパターンを知り、勝ちパターンを意識していけば、
幸福に近づけるのです。
井上先生曰く、「幸福になる一番の方法は、何が自分にとっての幸福かを知ること。
即ち、己を知ることが一番の幸福要因」
ここで、私の勝ちパターンと負けパターンを紹介します。
勝ちパターン
・積極的な時
・挑戦している時
・地道にコツコツ努力している時
・学んでいる時
・自分よりもすごい人と交流している時
・相手のことを考えている時
・自分を大切にしている時
・美しさを追求している時
負けパターン
・自分に自信がない時
・成功体験がない時
・独りよがりになっている時
・相手の気持ちを考えていない時
・自分を大切にしていない時
・人の目を気にし過ぎている時
・正しさを全面に押し出している時
・体を整えていない時
自分の勝ちパターンと負けパターンを分析すると、
案外、うまくいっていることが多いことに気付きました。
これからは、うまくいっていないときには、
勝ちパターンの状況に切り替えていきます。
2 自分が源泉
2点目は、「全て自分が源。だから全て自分で変えられる」ということです。
要するに、他人や環境のせいにするのではなく、
全て自分の責任として引き受けるということです。
物事が裏目に出ても、人のせいにせずに、
自分が原因であると考えるのです。
私は、妻と夫婦ケンカをした時に、よく、妻のせいにしていました。
○○をしない妻が悪い、だから、夫婦ケンカが生じるのだと、
妻のせいにして、自分を正当化していました。
でも、よく考えたら、私がこのような考え方をしているからこそ、
夫婦ケンカが起きるのです。
「されたことはしたこと」
私が妻にひどいことをしたから、妻は、私にひどいことをしているのです。
「起こること全ては自分のせい」
「人は自分の言うことしか聞かない」
全ては、自分が源泉であると、毎日自分に言い聞かせて、
妻との夫婦ケンカをなくしていきたいです。
3 感謝を発見する
3点目は、感謝とは発見である、ということです。
井上先生曰く、「見えるものに感謝するのは二流、
見えないものに感謝するのが一流」
ありがとうの反対は当たり前
当たり前のことに対する感謝が薄れていくと、
人は傲慢になり、人間関係が悪化していくのだと思います。
第4講では、感謝を発見するトレーニングをしました。
私は、次の当たり前になっていることを書きました。
・法律事務所が存続していること
・クライアントが私に依頼してくれて、報酬を支払ってくれていること
・子供が健全に成長していること
・両親が元気でいてくれていること
・妻が元気で、子育てをがんばってくれていること
・学びを継続できていること
自分にとって当たり前になっていることに感謝すると、
心があたたかくなり、優しい気持ちになれます。
井上先生曰く、「今あるものに感謝できなければ、
これから手に入れるものに感謝できない」、
「人間にとって感謝は給料袋よりも重い」
これからは、当たり前のことに感謝することを毎朝の日課にします。
第4講では、自分自身を見つめ直す機会をいただきました。
このような機会は、めったにないので、
自分自身とより深く対話を積み重ねてみます。
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。