山梨旅行3

昨日に引き続き山梨旅行の続きを記載します。

 

 

子供を連れて旅行をするとトラブルはつきものです。

 

 

旅行2日目から長女が咳き込むようになりました。

 

 

しかも,長女の咳はひどくなるばかり。

 

 

 

次の目的地は,清里高原ですが,高原なだけに寒く,

風邪をひいた長女にはふさわしくないスポットです。

 

 

一応,清里高原へ行きましたが,やはり寒く,

雨が降ってきそうだったので,すぐにホテルへ行きました。

 

 

長女が牧場の牛や羊と楽しく遊ぶ姿を

写真におさめたかったのですが,

泣く泣く断念しました

(寒かったので,牛や羊は外に出ていなかったので,

もともと,長女が牛や羊と遊ぶことはできなかったのですが・・・)。

 

 

清里高原の近くにホテルを予約していたので,一度,

ホテルへチェックインした後,なかなか清里へ行く機会もないので,

両親に長女をまかせて,私は,一人でさっと

清里高原を見学してきました。

 

 

清里高原の観光の定番といえば,清泉寮です。

 

 

 

清泉寮は,アメリカ人のポール・ラッシュ博士が設立した

キリスト教研修施設で,広大な森や牧草地の中に,

カフェやレストランが併設されています。

 

 

標高1200メートルの高原で,きれいな空気をすい,

森の中で心を整えて,美味しい食事をして英気を養う,

そんな観光スポットです。

 

 

2018年夏に,清泉寮ジャージーハット

という観光施設がリニューアルされていました。

 

 

農薬を使わない牧草を食べて健康に育った

ジャージー種という乳牛からとれたミルクや,

ジャージー牛乳を使ったソフトクリームやパンを食べながら,

展望デッキから八ヶ岳の広大な自然を楽しむのが定番です。

 

 

 

ミルクもソフトクリームも,濃厚なのですが,

口当たりがさわやかで,後味がさっぱりしていて,

とてもおいしかったです。

 

 

 

長女の体調が悪かったので,30分ほどで,清里高原を引き上げて,

2日目の宿泊場所であるロイヤルホテル八ヶ岳へ戻りました。

 

 

このホテルは,ウェルカムベビーのお宿

に認定されているだけあって,子供対応が素晴らしかったです。

 

 

ホテル正面玄関から入ると,すぐに広いキッズスペースがあって,

小さい子供が楽しく遊べるようになっています。

 

 

食事会場にもキッズスペースがありました。

 

 

 

 

食事はバイキング形式なので,大人の方が食べる量が多く,

どうしても子供が先に食べ終わります。

 

 

食事が終わった子供はたいくつで,

大人が食べ終わるのをじっと待つことは困難です。

 

 

そこで,大人が食べ終わるまで,食事会場にある

キッズスペースで子供を遊ばせておけば,大人も,

しっかりと食事を楽しめることができます。

 

 

さらに,感動したのが,子供が泣き止まずに,

大人が対応に困っていると,ホテル従業員が

コアラのぬいぐるみをもってきて,親と一緒に

泣いている子供をあやしていました。

 

 

従業員が困っている親のために,

臨機応変に対応するサービスを見て,私は,

すっかりこのホテルのファンになりました。

 

 

体調が悪かった長女ですが,ホテルで一眠りしたら,

少し回復したので,一緒に食事会場へ行き,

ちょうどいちごフェアバイキングをしていたので,

長女は,大量のいちごを食べて,少し元気になりました。

 

 

ロイヤルホテル八ヶ岳は,周囲のホテルに比較して

やや高かったのですが,子育て世代の親に対する

きめ細かいサービスを考えれば,家族の思い出をよいものにするために,

少し奮発して,よいサービスを受けられる

ホテルを選んだほうがよいことを学びました。

 

 

3日目は,長女の体調を最優先にして,どこも寄らずに,

高速道路をひたすら進み,金沢へ帰り,小児科で診察したところ,

気管支炎でしたので,薬を投与して,しっかり寝たら,

長女はすぐに回復しました。

 

 

長女が体調を崩すというトラブルがありましたが,

母を伯母さんと再会させるという親孝行ができたので,

結果として思い出深い家族旅行となりました。

 

 

本日もお読みいただきありがとうございます。

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