石川県金沢市の労働弁護士徳田隆裕のブログです。
未払残業・労災・解雇などの労働事件を中心に,
法律問題を分かりやすく解説します。
労働者の方々に役立つ情報を発信していきますので,
よろしくお願いします。
強運を磨く暦の秘密
1 人に好かれるには
崔燎平先生の著書「強運を磨く暦の秘密」を読みました。
朝倉千恵子先生が主催している、トップセールスレディ育成塾の20周年の記念講演の動画を購入し、崔燎平先生の講演を動画で視聴し、感銘を受けたのがきっかけで、この本を読みました。
正直、暦については、もともと、興味はありませんでしたが、崔燎平先生の講演動画で感銘を受けたので、崔燎平先生の考え方を学びたいと思い、読んでみました。
すると、とてもおもしろく、昔から伝えられてきた暦のイベントを楽しむことで、運を引き寄せることができると学びました。
今回は、この本を読んで、私が気づいたことを3つ、①人に好かれるには、②靴をきれいにする、③捨てる、という順番で紹介します。
まず、①人に好かれるには、について紹介します。
運が強い人は、人に好かれます。
人に好かれるには、次の2つが重要です。
①常に笑顔でいる
②人を喜ばせることをいつも意識している
①のポイントは、「常に」というところだと思います。
いいことがあると、笑うことができますが、つらい時には、なかなか笑えません。
しかし、そんなつらい時に、笑うからこそ、よい運が舞い込んで来るのだと思います。
心と逆をすることで、運がよくなるのです。
意識して、笑顔を作ります。
もう一つの、②の人を喜ばせるですが、これは、「いつも」がポイントだと思いました。
誕生日等のイベントの時に、プレゼントで喜ばせようと考えることはできますが、「いつも」となると、なかなか大変です。
特に、身近な家族に対しては、なおさらです。
でも、身近な家族に対して、何にでもいいので、喜ばせることを意識すると、家族関係が良好になるのは目に見えています。
「嫁さんやパートナーの女性に対して敬意を払えてない男性は、その時点でたかがしれている運勢だ、と。仮に一時的に成功はしても、女性を大切にできていない男の成功は長続きしないんだよ」
「嫁さんやパートナーの女性をいつも大切にしている人は不動です。運が枯れることは絶対にありません」
このメッセージが心に刺さりました。
私は、妻に対する敬意が足りていなかったのではないか。
家族のために、仕事、家事、子育てをしてくれている妻に対して、感謝が足りていなかったと、反省しました。
妻を喜ばせるために、妻に対して、「愛している」と伝え続けます。
2 靴をきれいにする
次に、②靴をきれいにするについて、紹介します。
立春、立夏、立秋、立冬の直前約18日間を、土用といいます。
この時期は、土の気が盛んになるので、日頃以上に気をつけて行動をしたり、旬の物を食べたりして活力を取り入れるのがよいです。
ちなみに、この記事を記載している、2024年1月23日は、まさに、冬の土用でして、私は、風邪をひいてしまいました。
きっと、土用の最中なので、体調が悪化したのかもしれません。
仕事をセーブして、休みを多くしていますが、土用だから、仕方がないと割り切って、休めることの重要性を実感しています。
そんな土用ですが、土用のときは、靴をきれいにして歩くのがよいようです。
汚れた靴には、汚れた運気が入ってくるようです。
土の神様がイライラしているときに、汚れた靴で大地に足をおくことは失礼というわけです。
だから、土用は、つとめて、靴をきれいにするのです。
土用に限らず、汚れた靴には、汚れた運気が入るようですので、毎日、靴磨きの実践を始めました。
頑張って、継続していきます。
3 捨てる
最後に、③捨てるについて紹介します。
私は、断捨離に、あまり興味がありませんでした。
しかし、この本を読み、捨てることの大切さを学びました。
物は、気を宿すようです。
着られなくなった服は、気が悪くなり、タンスや部屋中に充満して、その人の運勢を衰退させるようです。
余分な物は、使わせていただいた感謝の気持ちと共に捨てることが大切なのです。
なるほど、いらない物が溜まっていくと、運勢が衰退することにつながるのです。
逆に言えば、いらない物を捨てて、見えないところをきれいにしておけば、運勢が良くなることにつながるわけです。
早速、着なくなった服を整理します。
運をよくするために、1年間の中で、どんな時に、どんなことをすればよいのかが、とてもわかりやすく説明されていますので、おすすめの一冊です。
自分の運をよくしたい方は、ぜひ読んでみてください。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。