事務所からのご挨拶

当事務所は、2009年1月より法人化し、
「弁護士法人 金沢合同法律事務所」となりました。

弁護士法人 金沢合同法律事務所
代表 菅野 昭夫

 弁護士法人金沢合同法律事務所のホームページにアクセスしてくださったことに、感謝申し上げます。
当事務所は、平成21年(2009年)1月に「弁護士法人金沢合同法律事務所」になりました。
 当事務所の歴史をふりかえってみますと、前身の金沢合同法律事務所は、昭和57年(1982年)5月に私を含めて4人の弁護士で開設されました。それ以前 は、梨木法律事務所として、常に数人の弁護士を擁し、1950年代からイタイイタイ病、北陸スモン訴訟、蛸島学童殺人事件等、数多くの事件に取り組み、労 働者・市民・中小企業の皆様の権利擁護のために取り組んで参りました。したがって、当事務所の歴史は長く、取り組んできた分野も、民事・刑事・労働・公 害・行政・商事・消費者・医療過誤など、ほとんどあらゆる分野にわたっています。
現在、私を含め7人の弁護士と9人の事務局員が事務所の構成員となっています。7人の弁護士は、ベテランから中堅、若手と様々ですが、それぞれが得意分 野を持ちながら活動しています。取扱分野については、どうぞ事務所の取扱分野や、それぞれの弁護士の「取扱分野」をご覧ください。また、日本語がうまく話 せない外国人の方(特に英語圏)の相談にも対応できるようにしています。
 これまでも、当事務所は、7人の弁護士が、それぞれの個性や経験を生かしつつ、担当弁護士が判断に迷うようなケースでは弁護士全員による集団討議でより よい方針を見いだすようにしたり、あるいは、1人の弁護士では手に余る難事件や大きなケースは複数の弁護士が担当するなど、一丸となって、依頼者の方々の 権利を擁護するべく努力してまいりました。
 この度、2009年1月より当事務所は「弁護士法人金沢合同法律事務所」という法人になりました。法人になることによって、私たち所属弁護士や事務局員 の一体感も、より一層増すものと思います。また、今後は主として、この弁護士法人が皆様からのご依頼を受けることになります。当事務所の歴史は古く、その 間に所属する弁護士の変動もありましたが、法人化することにより事務所の永続性が確保できます。ご依頼される皆様にとりましても、依頼先の永続性が確保さ れるというメリットがあると思います。
 私たちには、まだまだ至らない点が多くありますが、ご依頼の方の権利を擁護するため全力を尽くしますので、どうかよろしくお願いします。