医療過誤

1- 取扱範囲

当事務所は,1980年代から石川県における医療過誤被害者のために数多くの事件を手がけてきました。
現在も,当事務所の主要な取扱分野の一つとして,多くの事件を取り扱っています。多くの事件は弁護士が複数で担当し,文献調査・カルテの分析などについても専用の調査スタッフを置いています。
最近では,ある公立病院が高カロリー輸液療法の際にビタミンBを併用しなかったために生じたビタミンB欠乏症事件,同じく公立病院における胃癌摘出手術後の縫合不全の処置に過失があった事件などで勝利判決を獲得しています。
これからも医療過誤被害者の補償の実現のために積極的に取組んでいく方針です。